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異世界転生×ユニークスキル×百獣の王 アニマルパワーで無双する!  作者: 月神世一


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ep 19

国王からの呼び出し

ダンジョン攻略の噂は、瞬く間に王宮にも届いた。

国王は、レオたちの活躍に感銘を受け、彼らを王宮に招くことにした。

「レオ、マリー、カーシャ、よくぞ参った」

国王は、レオたちに温かい言葉をかけた。

「国王陛下、お招きいただき、ありがとうございます」

レオは、礼儀正しく答えた。

「そなたたちの活躍は、余も耳にしておる。ダンジョンの攻略、そして妖精を仲間にしたこと、いずれも素晴らしい」

国王は、レオたちを褒め称えた。

「ありがとうございます」

マリーとカーシャも、感謝の言葉を述べた。

勇者としての迎え入れ

国王は、レオを勇者として迎え入れたいと考えていた。

「レオ、そなたを勇者として、我が国に迎え入れたい」

国王は、レオに言った。

「勇者…ですか?私のような未熟者が、そのような大役を…」

レオは、戸惑いを隠せない。

「そなたは、すでに多くの功績を上げている。勇者としての資格は十分にある」

国王は、レオの言葉を遮った。

「しかし…」

レオは、まだ迷っていた。

大臣の反対とドラゴン討伐

国王がレオを勇者として迎え入れることに、大臣たちは反対した。

「国王陛下、まだ時期尚早かと存じます」

大臣の一人が、進言した。

「レオ殿は、まだ若く、経験も浅い。勇者として迎え入れるには、もう少し様子を見るべきかと」


別の大臣もそれに同意した。

「レオ殿の力は認めますが、勇者とは、国を守るべき存在。

そのためには、更なる試練が必要かと」

大臣たちの言葉に、国王は少し考えた。

確かに、レオはまだ若い。

勇者としての経験は、十分とは言えないかもしれない。

しかし、レオの潜在能力は、計り知れないものがある。

それに、彼には百獣の王という特別な力がある。

この力を、国の為に役立てたい。

国王は、そう考えた。

「では、レオよ。

そなたに、一つの条件を提示しよう」

国王は、レオに言った。

「条件…ですか?」

レオは、不思議に思った。

「そうだ。

もしそなたが、この国の脅威となっているドラゴンを討伐することができれば、勇者として迎え入れよう」

国王の言葉に、レオは息を呑んだ。

ドラゴンは、Aランクの魔物であり、非常に強力な存在だ。

その討伐は、並大抵の冒険者には不可能と言われている。

「ドラゴン…ですか?

そのような強敵を、私のような未熟者が…」

レオは、自信なさげに言った。

「心配はいらない。

余は、そなたの力を信じている」

国王は、レオの目をじっと見つめた。

「それに、そなたには、この国に伝わる伝説の槍を授けよう」

国王は、言葉を続けた。

「この槍は、どんなドラゴンにも有効だと伝えられている。

きっと、そなたの力になってくれるだろう」

国王の言葉に、レオは少し心が動いた。

伝説の槍…

それは、マリーの為になるかもしれない。

マリーは、槍術に長けている。

もし、伝説の槍を手に入れることができれば、彼女の力はさらに向上するだろう。

それに、多額の報酬も魅力的だった。

このお金は、今後の冒険の資金になる。

「…わかりました。

お引き受けします」

レオは、覚悟を決めた。

「ドラゴン討伐、必ず成功させます」

「うむ。

期待しておるぞ」

国王は、満足げに頷いた。

こうして、レオは、ドラゴン討伐という新たな試練に挑むことになった。

果たして、レオはドラゴンを討伐し、勇者として認められることができるのだろうか?


伝説の槍とマリーの決意

国王から伝説の槍を受け取ったマリーは、その美しさと力強さに息を呑んだ。

「こ、これが…伝説の槍…」

マリーは、震える手で槍を受け取った。

槍は、光り輝く金属でできており、複雑な模様が刻まれていた。

「マリー、この槍は、そなたに授けよう」

国王は、言った。

「そなたの槍術の腕なら、この槍を使いこなせるだろう」

マリーは、国王の言葉に感激した。

「わ、私に…?ありがとうございます、国王陛下!」

マリーは、深々と頭を下げた。

「この槍…大切に使わせていただきます!」

マリーは、槍を手に取り、その感触を確かめた。

「(この槍…本当にすごい力が秘められている…!)」

マリーは、槍の力に圧倒された。

しかし、同時に、大きな責任を感じた。

「(この槍は、国王陛下からいただいたもの。

無駄にはできない…!)」

マリーは、心に誓った。

「(この槍を使いこなして、必ずや、

ドラゴンの討伐に貢献する!)」

マリーは、槍を見つめ、決意を新たにした。

その時、カーシャがマリーに近づいてきた。

「マリーばかりずるい!」

カーシャは、頬を膨らませて言った。

「私にも、何かご褒美が欲しい!」

カーシャの言葉に、レオは苦笑した。

「まーまー、カーシャ。

今度、埋め合わせをするから」

レオは、カーシャを宥めた。

「ホントですか?」

カーシャは、レオの言葉を疑わしげに見つめた。

「ああ、本当だ」

レオは、約束した。

「(よし、カーシャには、

何か特別な魔法道具でも探してあげよう)」

レオは、心の中で考えた。

マリーは、手にした槍をじっと見つめた。

その槍身には、美しい装飾と共に、微かに光る文字が刻まれている。

マリーは、その文字を読み解こうとしたが、どうしても読めなかった。

「(この文字…一体何て書いてあるんだろう…?)」

マリーは、不思議に思った。

その時、レオがマリーに話しかけた。

「マリー、その槍、名前は決めたのか?」

レオの言葉に、マリーはハッとした。

「あ、そうだった…」

マリーは、槍の名前を考えていなかった。

「うーん…どんな名前にしようかな…」

マリーは、少し悩んだ。

そして、しばらく考えた後、

「ドラゴンスピアー…

というのはどうかな?」

マリーは、言った。

「ドラゴンを倒す槍…

という意味を込めて」

レオは、マリーの提案に賛同した。

「いいじゃないか。

ドラゴンスピアー、

かっこいい名前だ」

カーシャも、

「ドラゴンスピアー…

響きもいいし、

マリーにぴったりね!」

と言った。

こうして、マリーの槍は、ドラゴンスピアーと名付けられた。

マリーは、ドラゴンスピアーを手に、

ドラゴン討伐に向けて、

益々気持ちを引き締めた。


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