ep 15
本国でのギルド活動
本国に到着したレオたちは、ララとリリを見送り、宿屋で休憩を取った後、ギルドへと向かった。
「本国のギルドは、やはり規模が違いますね」
レオは、ギルドの大きさに感心した。
「依頼の種類も豊富そうね」
マリーは、掲示板に貼られた依頼書を見渡した。
「何か、私たちに合った依頼はないかな?」
カーシャは、依頼書を手に取り、内容を確認した。
レオたちは、いくつか気になる依頼を見つけたが、その中でも特に目を引いたのは、新たなダンジョンの調査依頼だった。
「このダンジョン、まだ誰も踏破したことがないみたい」
レオは、依頼書に書かれたダンジョンの情報を読んだ。
「報酬もかなり高額ね」
マリーは、報酬額に目を輝かせた。
「これは、私たちにとって大きなチャンスかもしれないわ」
カーシャは、期待を込めて言った。
レオたちは、このダンジョンの調査依頼を受けることに決めた。
受付嬢に依頼を申し込むと、
「この依頼は、難易度が高いので、十分な準備をしてから挑んでください」
と注意された。
レオたちは、
「はい、承知しています」
と答え、依頼書を受け取った。
ダンジョン調査の準備
レオたちは、ダンジョン調査に向けて、必要な準備を始めた。
まず、ダンジョンに関する情報を集めるために、ギルドの図書室へと向かった。
図書室には、様々なダンジョンに関する資料が保管されている。
レオたちは、目当てのダンジョンの資料を探し出し、隅々まで読んだ。
資料によると、ダンジョンは、複数の階層に分かれており、各階層には強力な魔物が棲息しているという。
また、ダンジョン内には、様々な罠が仕掛けられている可能性もあるという。
「これは、かなり手強いダンジョンになりそうね」
マリーは、資料を読み終え、呟いた。
「油断は禁物ね」
カーシャも、気を引き締めた。
レオたちは、ダンジョン調査に必要な装備を揃えるために、街の商店街へと向かった。
武器や防具、食料、薬品など、様々な物を買い揃えた。
また、ダンジョン内で迷わないように、地図やコンパスなども購入した。
準備を終えたレオたちは、ダンジョンへと向かうことにした。
ダンジョンへ
ダンジョンは、街から少し離れた場所に位置していた。
レオたちは、馬車に乗ってダンジョンへと向かった。
ダンジョンに近づくにつれて、周囲の景色は、徐々に暗く、不気味なものへと変わっていった。
「いよいよ、ダンジョン調査開始ね」
マリーは、緊張した表情で言った。
「気を引き締めていきましょう」
カーシャも、頷いた。
レオは、剣を構え、ダンジョンへと足を踏み入れた。
ダンジョンの中は、薄暗く、じめじめしていた。
壁には、奇妙な模様が描かれている。
「このダンジョン、何か不気味ね」
マリーは、周囲を見渡しながら言った。
「何か罠が仕掛けられているかもしれないから、注意して進みましょう」
カーシャは、警戒を怠らない。
レオたちは、慎重にダンジョンの中を進んでいった。
すると、前方から、魔物の唸り声が聞こえてきた。
「来た!」
レオは、剣を構え、戦闘態勢に入った。
現れたのは、巨大なコウモリだった。
コウモリは、鋭い牙と爪を持ち、空を飛びながら、レオたちに襲い掛かってきた。
レオたちは、連携を取りながら、コウモリと戦った。
マリーの槍がコウモリの体を貫き、カーシャの魔法がコウモリを焼き払う。
レオは、剣を振るい、コウモリの攻撃をかわしながら、隙を見て攻撃を叩き込んだ。
激しい戦いの末、レオたちはコウモリを倒した。
「まずは一匹目ね」
マリーは、息を切らせながら言った。
「まだまだ、油断はできないわ」
カーシャは、周囲を見渡しながら言った。
レオたちは、再びダンジョンの中へと進み始めた。
果たして、このダンジョンで、どのような出会いが待ち受けているのだろうか?




