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脳の海  作者: エイジ
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日記「黒」




 誕生日に無印良品のアロマディフューザーをいただきました。ありがたく使っています。植物性の香りが強く、リフレッシュできます。



 数日間それを使って、眠りにつきました。すると次の日の朝、床の上を歩く黒い影が点々と。



 アリでした。無数の蟻がアロマオイルの匂いを餌がある、と勘違いし、どこからか部屋の中に侵入してきていたのです。

 敵兵を感知した私の操るこの体は、奴らを排除しようと試みました。そして、私と蟻たちによる熱き戦いが幕を開けるのでした。


 ーー虫コナーズよ、もういい。私が直接出る。




 最近暑くなってきて、どこからかアリだけでなく「蚊」という所属不明の飛行兵器が部屋に侵入してきます。


 彼らはその鋭い針を突き刺すだけでなく、不快な、ぷうーん、という高音を放ちます。非常に厄介です。その上、私が眠っている無防備な時間を狙い、襲来してくるのです。その卑劣さには恐怖しか感じません。


 私は、彼らを殲滅するために、いかなる手も使うでしょう。それが、蚊取り線香を全て燃やし尽くす、という結果を招くことになっても。



 話は変わりますが、今年アメリカで13年ゼミと17年ゼミが同時に羽化するそうです。

 その数は一兆匹と聞きました。いやー恐ろしいです。なんたって、1000000000000匹ですからね。

 そいつらが同時におしっこしたらセミのおしっこの海ができてしまいます。




 私には、文章を書いてきた経験がありません。大学のレポートくらいです。


 最初こそ「弱気な僕の異世界転移」という、いじめられた経験を持つ少年の話を考え、書き始めましたが、人のために書いているものではないため面白いのかこれ? と思いながら作っています。

 面白いシーンはあります。でもまだ先です。そこで思い付きました。二つ同時に書けば、身につく文章力も二倍なのでは、と。


 生活もあり時間はかかりますが、一度始めたのでどちらも完結までは書きたいと思っています。

 セミのように七日で亡くならないようにがんばりたいです。

 蟻は潰しました。

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