日記「アニメ事情」
Netflixで再び、「THE FIRST SLAM DUNK」を見ました。
いやーやっぱりいいですね。
流れていく試合の展開と、過去の回想、そして、ラストの息遣いが感じられるような作画……。
私がスラムダンクの漫画を読んだ時は18だかその辺の年齢だったのですが、まさか山王戦が映像で見れるようになるとは! って感じです。
少しだけ、バカボンドの影響を感じました。
赤木の葛藤のシーンとか細かいカット、宮城の表情の移り変わり方とかでうまく言語化はできないのですが、本当に作者の積み上げたものが映画に表現されていて感動します。
ある時聞いたラジオでは、五人分の映画をやるみたいな予想をしている方もいらっしゃったのですが、私は次やるとしたら「LASTスラムダンク」なんじゃないかと思ってます。まぁ予想ですが。
話は変わって最近晩御飯を食べながらガンダムSEED見てます。
今八話くらいでフレイが闇堕ちしてしまったあたりです。
キャラデザと長さからずっと敬遠していたのですが、見始めたら面白いですね。
きちんと過去作のガンダムを踏襲して話が作られておりますし、機体のデザインがすごくよいです。
映画まで見たら感想上げようかなと思います。
他に観てるのは「鬼滅」と「無職転生」と「ユーフォニアム」がネトフリにアップされたらその日の晩御飯の時に見てます。
何かおすすめあるでしょうか。
最近、というかつい先ほど風呂に入りながら、「無」について考えました。
「無」というのはないとか、存在しないとか、欠けている状態を表すそうです(Google検索)。
「無」を肯定できたらそれは素晴らしいことだなと思いました。
例えば、誰かがいなくなった空間や怪我をしてしまった状態とか心の病気になってしまった人のことなどを肯定するそれは愛だと思うのです。
そんなことばかり考えています。