ぼくの音楽論
以前、古本屋にいったら、僕の青春時代を彩ったアルバム達がずらっと。
100円コーナーに並んでいたことに衝撃を受けたと書いたが。
単純にそれらが古くなってしまった。
かわりに新しいアーティストがいっぱい出てきている。
という側面もあるとは思っている。新陳代謝的なね。
とはいってもその古さというか、当時の衝撃がそのママの
ビートルズ(たとえが極端か)なんていうモンスターバンドも、
今なおほぼ現役感を伴って存在しているわけだけど。
ニュースになったり、リマスターがでたり、ソロメンバー(つってもポールか( ;∀;))
の活動が取りざたされたりって具合にね。
そこは置いておいて(笑)
一般的な話に戻すと、新陳代謝が進むにつれて、好みの細分化も進んでいるように思う。
音楽に限らず他のことにもリンクするところがあるが。
今は多品種少量生産化の時代で。
昔は同じものを大量生産すれば、みんな買っていたのに対し。
今は、みんな好みが違うから。
それに合わせてどんどん違うものが出てきている。
音楽もきっと多様なニーズにあわせて、アーティストが一杯いるんだろう。
そのアーティストたちの出てくる動機は様々だと思うけど。
世に出ている音楽じゃ満足できない!!なのか。
この人みたいになりたい!!なのか。
しかしなぁ。ぼくが神ってる!と思っても。
ある人にとっては雑音でしかないっていうこと。逆もまた然り。
当たり前でもあるし、不思議でもある。
なんでこの良さがわからないのよとね(笑)
ロジックはわかるんだけど。
そんな時代なんだよな。くっていけないよなぁ。
ライブ配信でも認証コードでお金をとってって形が一般的になりそうな今日この頃。
新しい生活様式にそっていて、いいと思う。
僕も好きなものは好きと行動で示すというか。
お店だってコロナ禍でつぶれちゃう時代。新譜を購入したり。中古じゃなくてね。
ちゃんと応援したいと思っている。
一方で、音楽を自分で発信したい思いも捨てきれず、
最近またシコシコ制作しているわけですが(笑)
気持ちは月1だけど、このペースじゃ年1回だ(笑)
それではまた:->




