ぼくの眼球手術後の生活
もうバンバンCMをしていたあの頃、
ぼくがまだ20代前半のときにレーシック手術をうけた。
もちろん、老い老い(一応ダジャレ)老眼になることも聞いたし、
ドライアイがちになるのも聞いたうえでだ。
それほどまでに、
ぼくにとってメガネからの解放は意味のあるものだった。
あのうざったい鼻の上に乗っかっている物体が、
ぼくにはもう辛抱ならんかったのです(笑)
やつ(メ〇ネ)とは小学校5年生くらいから付き合っていたが、
落としたら曲がったり、体育の時間のアクションで吹き飛んだり。
枕元に置いて、朝起きたら頭でつぶして曲がっていたり。
シルバーのフレームの眼鏡のときは、光を反射して顔に常に影がうつっていたり。
鼻の頭に汗かいていたら、つるつるすべるし。
ぼくを見事にメガネキャラにしてくれていたし。
もうフラストレーション爆発寸前 byHO〇EIだった。
ただ手術はめちゃめちゃ怖かった。
めんたま開けたままで。
それでめんたま削られるんで。
削られているときに、ぼくに見えていた映像は、
車の中でフロントガラスから土砂降りをみているイメージ。
あれは忘れられないな。
手術時間としては相当みじかかったはずだが、とても長く感じた。
今、手術から、10年ちょっとたったと思う。
視力は手術後当初がMAXの1.5で。
徐々にさがって。
右1.0、左0.7で落ち着いている。
これはきいていた話なので驚きはしなかった。
もとは0.04とかの最強弱視?みたいなカテゴリーに属する最下級戦士だったので。
裸眼でみえる世界はやっぱり良いと思う。
ただ、ときたま己の制御ができなくて、
ついついスマホみすぎるし、テレビみすぎるしで、
かなり目を酷使している自覚がある。
これ以上さがると車の免許にも響きそうなので控えめにしないとな。
結局、レーシックについて人に勧めるか?と問われたら、
まぁ手放しで勧めはしないが止めはしない、というところだ。
いや、まてよ。
よくよく考えると爆発寸前ってシモいな。。。失礼。
それではまた:->
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