ぼくとみぎひだり(ワンツーではない)
恥ずかしい話だが高校生くらいまで、
ぼくは、みぎひだりが正直いって、自信なかった。
心の声で右は箸を持つ方、と唱えながら確認していた。
なんとなくで生きてると、こういった弊害がつきもので。
20代でようやくマスターした感じだ。
そんな経験があるので、
ぼくのようになってはいけないと思って。
子供達に対して、
風呂あがりで、体をふいてあげるときに必ず、
「こっちは何手?」ときくようにしている。
上の子はちょっと悩んでから回答、まぁ正答率8割くらい。
下の子は、即答で、4割くらい(爆)
継続的なトレーニングが必要、といったところだ。
というか下の子は、靴のみぎひだりの正答率も5割切っていて。
なんというか、まぁ同じ血の匂いを感じる(笑)
いや、嫁も相当なうっかりさんだからな、わからんな。
ぼくがそばにいるときであれば、
この子は靴の左右があっているか、聞いてくるのだが、
「こっちが前?」と聞いてくる。
「こっちが前?」はそんなに利便性の高いフレーズではないのだが。
「これであっている?」のノリで多用してくる。
洋服をおしゃれ(後ろ前)に着こなす、彼ならではの
フレーズといえよう。
他には、
「さいしょはグー」を「さいしょがグー」というなど、
色々言い間違いも多い。
まぁそれもかわいいんだけどね。
それではまた:->
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