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君と私  作者: 入江 涼子
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  太陽は眩しく輝く。


  けど光と対で闇がある。宇宙空間には暗い色が広がっていた。


  私は宇宙空間に浮かぶというとある星に住んでいて。


  この星にも太陽の光は降り注ぐ。私や君もその恩恵を受けている。


  けど人の心はどうだろう。


  光と闇が両方存在するんだろうと思われる。


  私にもこの両方はあるんだろうな。光はまばゆく輝くけど。


  闇は一歩踏み出すと飲み込まれてしまいそうだ。


  私は闇は嫌いではないけど。好きでもない。


  光も一緒だ。何故、人は闇を厭い嫌うのか。


  それは闇が怖いからだ。けど光が人の醜い所でさえ暴いてしまうなら。


  闇はかえって優しく醜い所を包み込み、隠してくれる。


  だから夜になると不思議とほっとするのかもしれない。

 

  夜は夢を見て。人に落ち着きと安らぎを与えてくれる。


  私はそう思う。君はどう思うかな?

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