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君と私  作者: 入江 涼子
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  私は何だろう。


  君は何だろう。ふとそう思う。


  私の体の中には水があって。

  それは血となり体内を駆け巡っている。


  食べ物は水は私や君にとっての糧ではある。

  けど何の気なしに食べているよね。


  幼い頃に「食べ物を残したらダメ」と教えられたよね。

  あれ、どういう意味かわかる?


  「いただきます」というのは「あなたの命をいただきます」という意味なんだって。


  私もそれを知った時は驚いたよ。


  でもその通りだと思った。


  だって食べ物は元は生きていた物だからね。


  それの命をもらって私達は生きている。


  きっとそれは忘れちゃいけないんだろうね。


  だから私も忘れないようにしないとって思った。


  君はどうかな?

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