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異世界転生した末裔はハーレムで世界を救う。  作者: Aochu
異世界転移と勇者爆誕
4/28

4、異世界転移、午前の部、2。

ギィィ

重厚な扉が開いてそこには豪華な部屋があった。



「王様。こちらが勇者候補の帝颯馬くんです」


「おぉそうか君が帝くんか。ようこそ我がエスポワール国へ。私は、エスポワール第21代大王、

レン・M・エスポワールだ。」

「た‥ただいまご紹介に預かりました。帝颯馬です。これからよろしくお願いいたします」


王様もイケメンで、ダンディーだ!髭がいい味出してるー!

王様は、身長は2mほど。色白で髪は薄紅?色。

顔に刻まれた傷は歴戦の証のようだった。


「まぁそう固くならなくてもいいぞ。これからは君もここで暮らすのだからな」


「え?!聞いてないですよ!俺お城で暮らすなんて緊張しますよ…」


えっ!?俺、お城住まい!?貴族っぽいなぁ…俺の家は貴族の家系だけど…城じゃなかったもんな…

城ってこれぞ王族!ってかんじするよね~

颯馬は、昔大きく発展した、貴族の末裔で大正時代からのお屋敷にすんでいる。


「大丈夫じゃ。ノエルも一緒だからな。」


「そんな問題じゃないですよ~」


なんて軽い雰囲気で話していた俺たちだったが、急に王様が真剣な顔つきになり話し出した。


「…じゃあ本題に入るぞ。帝くんはこの世界の魔物を倒すため召喚されたのだ。そこで帝くんには勇者に相応しい7つの力をつけてもらおう」


「7つも!?」


7つって多すぎないか…この世界の魔物ってそんなに強いのかよ…

俺は今までそんなことどんな漫画にも書いてなかったぞ!?と思いながら,王様の話を聞いていた。


「そうだ。そしてノエルには帝くんの知音として契りを交わしてほしい」


「はい。分かりました」


「じゃあ儀式をしようか」


俺は、話が勝手に進むのをぼぅっときいていた。

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