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異世界転生した末裔はハーレムで世界を救う。  作者: Aochu
異世界転移と勇者爆誕
20/28

20、VS、赤鬼の王

体は血に染まったように赤く、とても屈強で、日本に昔から伝わる鬼のようだった。手には俺の三倍ほどの棍棒が握られていた。


「こいつは赤鬼族の王…。昔に存在していたけど…。まだいたのか…」

ノエルは、落ち着いてはいるが、とても驚いていた。


「とりあえず。殴ればいいか?」 


「うん!棍棒をよけながら、剣で攻撃してみてっ!」

ノエルは、鬼の攻撃をよけながら答えた。


「わかった!おっ!?…痛い…。」

颯馬は、見事に衝撃波を喰らってしまった。

HPが、四割ほど削れてしまった。


…ていうか。棍棒痛い…。

まだ、剣になれてないから指痛いし…。


「大丈夫っ?うわっ!?」

ノエルも削れた地形に足を滑らせ転んでしまった。


「ねぇ。颯馬。鬼の足を剣で斬りつけてみて?僕が引きつけるから。」


俺たちは岩陰で作戦を立てた。

作戦は、こうだ。

ノエルが鬼を引きつけているうちに、俺が鬼の足を斬り動きを封じてとどめを刺す。ということだ。


「いくよっ!颯馬っ!せーのっ!」

俺たちはノエルの合図で飛び出した。


「うおおおおおお!?」

ノエルが、走って引きつけてくれてるなか、俺は鬼の足へ突っ込んだ。

鬼の足は、固くなった鶏肉みたいだった。


「ヴゥ…。ガァァ…。」

いい感じ!この調子でもう一つも…。


「なんだ…。これ…。」

鬼の足から紫の気体が出ていた。

あれ?なんか頭がクラクラする……。

と、意識を失いそうな瞬間、大声が響いた。


「颯馬!意識を保って!」


「お…?おう?」

誰だ?あれは?


いいだろ…あと三時間くらい寝させてくれよ。


そして颯馬は、夢の空間にとばされてしまった。




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