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俺の理由

俺は琴音に全てを話した。

人をさらって何をしているのか、それは誰に言われているのか。何のためなのか。


「それって君は何のためなの?」


もっともだ。何のためなんだろう。

ただ一ついえるのは、俺はこの部屋から狩りに出ているということ。

狩り以外は許されない。

まるで猟犬のように、必要なとき以外は放たれない


「でもなんで君がそんなことをするの?」


それももっともだ。でもそれは理由がある。


「俺は。。。ここで罪を犯した。だから幽閉をされている」


「えっ?罪?犯罪?警察は?」


「とても警察とかでは取り合ってくれない種類のモノ。でもその罪はとても醜い。だから俺はこの学校から外には出られないんだ。狩りも贖罪の意味がある」

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