三文芝居の開幕
仇夜「なぁ、何時まで歩くんだお前にはもう歩く必要性は無いだろう、早く早く面白い事やろうぜ。」
仇夜「まだまだ駄目だよ、今は物語のプロローグにも無い外伝というものだよ、」
仇夜「そうか、それなら良いかてんなわけ無いだろうが」
と手につけてた人形を殴り捨てた。
仇夜「こんななにもない砂も無い道も無い場所でどう楽しむだよ!!馬鹿にしてるのかあ 答えろやなぁコロクさんよ。」
「何で僕が人の為に動かなきゃいけないの、人は世界は時間は全て僕を無視したよね何で無視された相手を助けないといけないのそれに面倒臭いし動きたくない。」
仇「全て無視してないぞコラァ俺がお前に憑いたからな、そのために貴様は俺に享楽を提供しないとな、後お前は動きたくないだけだろうが。」
下に横たわってる少女に怒鳴り散らした。
コ「大正解。そんなあなたには私と添い寝してイチャイチャする賞品を差し上げます。」
仇「ワーイ\(^O^)/嬉しいなo(^-^)oんじゃ今使います。」
コ「きゃ今から使用ですねではこの布団に入って下さいな〜ご主人様」
仇夜は布団に向かった
仇「はい分かりませんでした絶対に入らないです何で拘束具が入ってるのかなコ・ロ・ク・ち・ゃ・ん」
布団の中にはびっしりと拘束具が入ってた。
コ「そんなの決まってるじゃないですかいな、愛ですよ、ンン、サァ一緒にハァハァ新しい世界に逝きましょうよご主人様ぁ〜」
仇「アホかこのおバカ。」
仇夜はコロクの頭を殴った
コ「はぁ〜〜ん気持ちいいですご主人様の愛の鞭は私にとって何よりの飴ちゃんです。」
仇「《何でこうなったんだろうかはぁ。》」
コ「愛情ですご主人様。ついでに心を読んだこの駄犬にお仕置きを下さい。」
仇夜は途方に暮れた
仇「よしなら、俺を愉しませろ駄犬、もし楽しかったら、存分に構ってやるからな。」
コ「はい〜♪分かりましたこの駄犬はご主人様の為に楽しませます。」
仇「そういい子だなら行くぞ。」
コ「はい、愛おしいご主人様行きます、世界の為にある物語を終わる瞬間を。」
仇「そういい子だなコロクそれでこそ俺に憑かれる子だ。」
コ「はいそれでこそご主人様に仕える私の存在意義です、終わったらで良いんですよね、」
仇「嗚呼良いぞ。」
二人はそのまま歩いて行きそのまま暗闇の中に紛れ込み見え無くなった。
「おい、負傷者だ速く速く運んでくれ、」
「切れエェエェェ相手を切り殺せ進め!」
「眼が眼がアァァァ」
「放て放て魔法も矢もどんどん放て!。」
仇「さてと、今回は戦争や戦記当たりの物語見たいだな、まぁお前には妥当な所かな、」
コ「ねぇ何で人は平和とか言いながら壊し合うの、やっぱり人は、生きる価値の無い生物だから。」
二人は砂山
の上から争いを見ていた。
仇「平和を言っとけば攻撃される事は圧倒的に少なくなるからな、」
コ「少なくなるなら争わなくていいんじゃないの。」
仇「人はな相手が本質的には嫌ってるんだ相手が嫌いだから、嫌いな相手と利害一致すれば互いに協力したり、裏切ったりして相手に関係する物を壊すんだ。」
コ「ふ〜ん、そうなんだなら何で嫌いなな相手と協力したり出来るのまた友達や恋人は何で一緒に居られるの。」
仇「より嫌いな相手が居るからだ。かなり嫌いな相手よりまだ嫌って無い人物と協力してかなり嫌いな相手を拒絶するんだだから人は精神の奥底にある感情で判断するから愛や友情があるその違いは、より永く我慢出来る、嫌い度だ。」
コ「センス悪いですねではご主人様をけなした躾の悪い駄犬に調教をお願いします。」
仇「まぁ一番の理由は自分の欲望を満たしたいからじゃないのかな、人は金が欲しい土地が欲しい女が欲しい腹ぺこは嫌だ快適に寝たいでも一番は自分は他より優れてると言う思いだろ自分は神に近い人種や他は劣化人種だから相手は自分に逆らうな逆らえば排除と言う感じだろうな。」
コ「人は不完全なのに?」
仇「人は生死だから生きてるから死ぬ。ではなく、死んでるから生きるんだ。」
コ「死んだら何にも出来なくなります。」
仇「始まりがあるから終わりが面白いというだが始まりは生と考えれば何時まで終わらない物になる。そんなもの要らないだろ一話が終わらないてつまらなさすぎるだろう、死ぬから一話が終わるんだ、だから死は始まりしかならない。」
コ「そんなものか。」
仇「そんなものさ。」
仇「ほら、主人公が現れたよ。早く迎えよコロク分かってるだろがこの世界にするかどうかはお前が決めろ。」
コ「うん後何回くらい出来る。」
仇「最初は4回だか今は3回だ。」
コ「大切にしないとね。」
仇「大切にしろよ、お前が世界に何の違和感もなくその住民になれる回数なんだから、」
コ「違うでしょ、私がその世界の住民なるかはの目印でしょ。」
仇「まぁそうだがお前は何処の世界にも居ないと意図的に無視されてるからな。今以上の年齢も重ねられないからな。」
コ「女性が求めた永遠の美だよ。」
コロクは腰に手を当て誘惑するように熱意が篭った眼で仇夜を見詰めた。
仇「まぁそれは良いとして。」
コ「良くないよちゃんと構ってよ」
仇「そうしたらもうあの約束は無しだな、」
コ「はい、全力でご主人様を楽しませます。から行きます。」
コロクは勢い良く扉を創り入った後扉は何にも無く音も立てず消えた。
仇「《やっと行ったか、俺が身体を捨てあいつに憑依して300くらいか毎度毎度嗚呼言う感じで物語に行くから疲れる。俺が最初にいた世界はいけないがまぁいい、今ある楽しみを体感しに行くか早く行かないと後が面倒臭いからな行くかっと。》」
座ってた砂山から扉に入り扉は消えて周りに溶け込み居なくなった。