異世界へ逃亡と召喚
冒険の匂いがしてきた
ピチャンピチャンと薄暗いトンネルを通り指定された通路を通りパスワードを入力してまた通る。
「おい、何でこんな場所を通らないといけないんだ、もう少し楽に行きたいよ」
まきだ そうりん
「我慢してください牧田 爪林様これも逃亡をさせない為の最適な状態らしいです。」
爪林「ちっ、また上の意向て奴かくだないなまぁ興味が有る内は抵抗はしないよ。」
「貴女は一応女性なのですから少しは抵抗してください。」
爪林「抵抗してくれないと困るのはそっちだろ、」
「その通りです、抵抗は一応してください演技でも良いので、」
爪林「ハイハイ、分かりましたよ大根でもやりますよ〜と、」
「あっ、もう着きますよ。」
爪林「嗚呼、やっぱり着く前は一番気持ちが高ぶるよ、楽しみだ」
「私には分かりません。」
爪林「分からくていい、嗚呼、神が居るなら私は感謝するよ、」
「何故ですか、あんな約に立たない偶像の何がいいですか、」
爪林「何故ってそりゃ決まってるだろあの観察対象を見付けさせた誰よりも先に私に見付けさせたからな、後このもどかしさが良い」
「私には分かりません、でもそうだとしたら私も偶像に崇拝してもいいですあの解剖対象を解剖させてくれるから、」
と、二人組の男女は薄暗いトンネルを通って行った。
爪林「さて入りますか。」
「そうですね、入りますよ」
パスワードを打ち込みながら話した。
爪林「なぁ もしS・K3が居なかったらどうする。」
男は手お止め話した。
「何故その話しをするのですか?」
爪林「嫌な、S・K3のチカラがあれば逃亡も楽だろうなと。」
「まぁそんな事は分かりきってる事ですよ、」
爪林「なら何故あいつらに運送させる私らなら逃がす事も無いだろ。」
「私はねあえて逃がそうとしてるんですよ、もし外に出たらどうするのか気になるだよ後あいつらが逃がしたら解剖する良い建前だからな。」
爪林「怖いね流石はジャック・ザ・リーパの二代目と言われる事は有るね、」
「止してくださいジャック見たいな甘ちゃんで例えないで下さい、貴女には名前を教えてるでしょう。」 みくら せつが 爪林「そうでした三倉 切牙君」
切牙「まぁいいでしょう入りますよ。」
切牙はエンターキーを押した。
扉が開き中の光景かが見渡せた。
中は白い防護服が朱くなり天井や壁に縫い付けられ腹や顔を開かれ。頭が一部落ちてたり腕や足が積み重なる様に置かれて。
床は血の池になり。一歩歩けば内蔵を踏むように入口の近くに配置され。
真正面の壁に血で塗りたくった文字でこうつっづた。
《暇だから後から来る君らにオレが外に出る祝いのプレゼントをこの部屋に飾るよ》
爪林「素晴らしいな確かにプレゼントだなさらに興味が出て来たな思考に対して。」
切牙「私は最悪のプレゼントだな。」
爪林「何故だ、」
切牙「なぜって決まってるだろう、此処まで素晴らし過ぎる部屋だからな私はこの様な作品を作れる気がしないからな何時も何か物足りなかった分かったからな、さらに物足りなくなったがなハハハハハハハハ」
切牙が絶叫の様な笑い声が響く中爪林は死体を見て考えていた
爪林「『死体は断ち切った後は無いし引きちぎった様子も無しやはりヒトツメとフタツメのチカラを混同して作ったのか』」
爪林「『だったら何処へ向かったかが重要だなこの世界中に逃げ場が無いことはS・K3は感づいているからなさて何処へ移動したのかな』」
切牙「ナァ S・K3はドコニイッタノ爪林」
爪林「こいつらの血や瞳から移動したんばろうフタツメのチカラに使えばそこから移動出来るしな」
切牙「そうか、此処から逃げたのかこのプレゼントを残して、」
爪林「このままで良いのか、」切牙「んな訳無いだろうこんな素敵なプレゼントをそのままにするわけないだろ保管してS・K3を個人的に欲しくなった。」
爪林「そうか、良かったな。」
切牙「嗚呼、とてつもなく嬉しいさ。」
血と肉と欠けた死体の林がある部屋で男は勇み喜び。
女は観察対象がどうしてるか果てしなく気になりこれからどうするのかを考えていた。
1時30分前 ある部屋で
仇夜「『嗚呼暇だな、コイツラは一番つまらない奴らだな。どうしようかな逃げようかな逃げないでって無理だコイツラは余りにつまらなさすぎるよしつまらないコイツラで遊んで出るかでもプレゼントは置いとかないとコイツラで遊んでついでにプレゼントを作るか』」
「なぁ、こいつでサンドバックしようぜ」
「おっ 良いねやろうぜ」
「言い訳も有るしな」
「なんだ教えろよ」
「こいつが逃げようとしたから殴りましただ」
「良いなその言い訳んじゃやりすか」
後ろで止めとけとかそれを無視したり。
殴ろうとしている男たちを止めようとしていたり色々していた
「ウルセェナ 失せろ」
「ぐっ」
止めようとしている男を吹っ飛ばし男たちは野次を飛ばした。
「おめぇなんか読んで無いんだよ」
「てめぇより美少女や美人か美女を呼んでるんだよ」
「実際貴様も殴りたいんだろ」
「まぁそうだけど」
「んじゃ 黙ってろ」
「お ついに殴るのか」
「いいぞやれやれ」
「勝手にやっとけ」
「俺を巻き込むなよ」
「わかってら」
と、皮切りに仇夜に殴り掛かったが
仇夜が座ってた椅子に着いてるベルトが切れ殴ってきた男の腕をおとした
仇夜「『案外、こいつの悲鳴は面白いなまさかクズほど優位に立っている時から劣勢になった時の顔は面白いな、』」
「何してんだ糞野郎」
「おい大丈夫か」
「黙って無いで答えろや」
男たちの半分は仇夜に殺気立たせて襲い掛かって来た。
仇夜「『案外少ないなまぁいいか天井や壁に縫い付けておくか扉とその真正面はお客様が見るからなそこは無しにしておこう。
仇夜に殴り掛かった男たちはバラバラに成りながら壁や天井にひび込ませてあたかも縫い付けられたようになった。
「何なんだよ、おかしいだろ。」
「俺は大丈夫だよな。」
「大丈夫だろ、俺達は殴り掛かってないからな」
仇夜「お前らは馬鹿か、誰も生かさないに決まってるだろ。」
男たちに仇夜は死の宣告を言い放ったそれから仇夜による作品作りが始まった。
絵の具は悲鳴をあげ画家は笑いながら絵の具を書き足していった。
仇夜「『ふむ、ヒトツメに死を自覚させるてことは相手に強制的に死を押し付けたり死なせたりするのか、まぁ増設するから当たり前か、次に写ったもの跳躍も使えば本当に縫い付ける事も可能か、まぁデメリットも分かったからこいつらには感謝だな。』」
仇夜「さてとこの世界は何処に逃げても同じだしな別世界とやらに行こうかなそれともこの世界中の人間を死滅させようかな」
仇夜「嫌、止めとこう面白そうな事が無くなりそうだそういや死が消えた世界が有るらしいしなそこに行こう、嗚呼向こうから誘って来たなよし行こう。」
仇夜のしたには巨大な生物の口が開きそのまま落ちて
呟いた。
仇夜「面白かったら良いな」
と言い生物の口が閉じ異常な作品を残し消えた。
作 狐「《後書きコーナー》」カンカン
作「さぁ狐君やっと冒険の匂いがしてきたねいやぁーはぁ。」
狐《はい教Juてあぶね。》
作「なんで危ないのかな。」
狐《てめぇを上と認識出来るかぁ。》
作「ムゥ、私は怒っしちょうど良いな。」
狐君の下から魔法陣が出る。
狐《えっ、ちょ、待ってきゃ。》
バシュと狐君と入れ代わり代わりに現れた人物がいた。
作「狐君女の子だったんだ。」
?「さて此処は何処かな私は観察していたはずだが。」
作「はいもう分かったかな今日此処にいるのは牧田 爪林さんです。」
爪林「なんだお前は。」
事情説明中・・・
爪林「まぁ良いだろう質問を受けてやる。」
手には最新鋭のスパイカメラ一式
作「はいスリーサイズは。」
爪林「知らん計る必要性が無いからな。」
作「・・・多分上から96・54・93ですよね。」
爪林「そうなんじゃ無いかな。」
作「・・・さぁ気を取り直して初恋は何時ですか。」
爪林「科学雑誌。」
作「違いますよ人ですよ。」
爪林「なら実験体。」
作「・・・友達は。」
爪林「居たがもう好きな人なったな。」
作「『実験体になったか。』・・・さぁて今後の目標は。」
爪林「S・K3の捕捉・観察だ。」
作「『まだまともか』では画面の向こうの人に向けて。」
爪林「なんだそれは。」
作「良いから良いから。」
爪林「まぁ私がS・K3を捕捉しやすく協力してくれ。」
作「『最後はまともだったな。』はい、ありがとうございました。」
その後爪林さんと狐君が普通に和気あいあいと話してた内容はズレていたけど。