一話 山崎詩諳目線
「青空の下で」などを書いている、”彩歌”とその友達”罪代”二人による話です。
二人で二人三脚のように書くので、楽しんでもらえるように頑張ります!!
なので、呼んでもらえると幸いです。
お暇がある方は、「青空の下で」も見て下さったら幸いです。
ここは新撰組。
私は新撰組監察方、山崎詩諳
江戸時代…ではないけど、江戸時代のように…というより時代が戻った(?)かんじの侍がウロウロしてる中で出来た新撰組。
でもなぜか女が多い…
「沖田隊長。路上駐車が。」
「あ。ほんとだ。」
この人、沖田琴菜
新撰組、一番隊員隊長。
今、私は沖田隊長と見回り中。
そして路上駐車の取り調べ中…
あくまでも戻っただから車などがたくさん走っているのだ。
「あ…」
路上駐車の人が帰って来た。
そして色々取り調べをして、「もう止めないように…。」と沖田隊長が見送った。
「路上駐車が増えたね…」
「そうだね…」
沖田隊長と話していると、
「さっきの、路上駐車か?」
「そうだよ。土方さん」
今、沖田隊長が話しているのは土方彩音。
新撰組副長。鬼の副長と呼ばれている。
「ったく。路上駐車が増えやがって…」
「はは…。そうだね…。副長も見回り?」
私も会話に入った。
「そう。近藤さんに言われた。でも、もう終わりだな。」
「土方さんもか。」
「一緒に帰りましょう」
新撰組屯所に帰ると。
「おっ。お帰り!!」
と言われた。
この人は新撰組局長、近藤雛妥。
「「「ただいま。」」」
「なんかあったか?」
「ん?詩諳ちゃんと見回りしてたら、詩諳ちゃんが路上駐車見つけた。」
「っで。琴っちが注意した。」
私は言った。
実は、新撰組の人は皆仲がいい。
あだ名で呼んでる人が結構いる。
でも、新撰組としての自覚と侍としての意志から、局中法度をつくり、その中に『屯所以外であだ名で呼ぶべからず。』とある。
ちなみに局中法度を破ると切腹だ。
「ふわぁ~…ねみぃ~…。」
彩ちゃん=副長は、鬼の副長と呼ばれてるにかかわらず、屯所ではロリっ子と呼ばれている。
そのことは、新撰組の人以外は誰も知らない。
「彩、寝てくる~…」
そう言い、彩ちゃんは欠伸をしながら部屋に行った。
どうだったでしょうか?
登場人物の紹介をさせてもらった一話でした。
いきなりだったので、話がわかりにくいかもしれません…。
ホントにすみません…
だんだん、わかるように頑張っていきます!!
コメントやリクエストをくれたら嬉しいです。
これからもお願いします。