間違い探しのいっぱい
なんとなく分かっていた
自分の都合がいいように
過去を呼び起こせないこと
隣り合わせのあなたといるなら
何か違った感じになってたと思うけど
いつだって、
わたしなりの真剣な恋には続きがあって
あなたなりのやさしさがそこに加われば
わたしは何の反論もしない
恋の間違い探しは
あなたにとってもわたしにとっても
マイナスのイメージとなるから
それにこだわる必要もないけど
最初からこの恋が正解だとしたら
間違いを探すなんて無理なことだね
あなたを好きでいる理由について
もしも一切の記憶の中から
消えることがあったとしても
わたしはあなたを必ず好きでいる
あなたの好きでいる理由がはっきりしなくても
わたしはあなたを好きでいる
いつかの日を数えながら
わたしはある思い出とともに
過ごしてゆく
どうせなら・・
思い出と今の気持ちを掛け合わせてみれば
もっと素敵な日が待っているのかもしれない