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虚空  作者: Nagare〆
序章
3/7

義務

大きなベットは、どこいった?



今度は、粗末な小さな部屋に貧しい感じの布団が一組。


やっぱりここでも、

大人の男と女がふたりきりならやることはひとつ。


ギシッ、ギシッ、ギシッ。


はぁ、はぁ、、はぁ。


汗を流して必死になって、ひたすら快楽を求めあう。


んっ?求めあう?


あはははは。


ないわ、私には。

ただ、演技を続けるだけ。


あら、ステキ。感じるわぁ。

あん、あん、あん。


とりあえず喘いでいればいいんでしょ。


男は、それで満足。

これで『ワタシ』を手に入れたと思ってる。


バカみたいね。


あなたもワタシも。


あんあん、キャー、ステキ。

感じるわぁ。そこよ、そこ。


あぁ、吐き気がするほど退屈。

早く終わらないかしら。


何だか疲れてきたわ。


『あっ、もうだめ、いくぅ!』


この言葉は、便利ね。

飽きてきたら叫ばいい。


ほら、ほら、これで満足そう。


これで『家』は安泰。


ここは、ワタシの家。


これさえやらないですめば最高なんだけど仕方ない。


だって、これが契約だもの。

契約違反は追い出されてしまう。


それにしても、さっきまでのベットはどこへ?


どうしてこんな汚い家に変わったの?


まぁ、そんなことは、どうでもいいわ。


とにかくここが『ワタシの家』


ワタシの帰る場所だから。




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