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北から、南の子爵領へのプレゼント

アーノルドとカルロスが子爵領に戻り、レイナは、父が戻ったことが嬉しかった。

兄のジェラルドが魔の森から魔リンゴを10個ほど持って来てくれた。  魔の森は瘴気が薄まり、元の森にもどってきたので、土もだいぶ良くなり、魔リンゴも元気になってきている。

今回はたくさんの実をつけた。    緑の妖精さんの育てている魔リンゴもみるみる大きくなりそのうちに豊かな実をたくさんつけてくれるだろう。   そうしたら、この領の名物になるかもしれない。


アンナさんがこの魔リンゴで、館の皆にアップルパイを作るとはりきっているが、マチスさんや、おじい様、ギル、ライアス夫妻が加わると、魔リンゴパイの争奪戦が起きそう。

お父様、カルロスさん、私、優先でお願いします。フフフ。


さらにうれしいことに、魔の森で緑の妖精さんが世話している月の雫の株がたくさん育ち、株分けしてくれた。  私の土魔法で、花を付ける株も何株か出てきた。

魔の森の土を少し持って来て、これと同じ土をと呪文を唱えると、魔の森の土もさらにひろがり、いろいろな薬草が薬草園で育った。 

隣の領のギルバート曰く、月の雫の花は、花びらだけでも魔法国でも大変貴重で、5千万ギガ以上するらしい。   私は今回兄様がローリーのいる南の子爵領に樫の木の木材と木を取りに行くことになっているので、お土産に私の作った薬草とギルバートの作った薬のレシピを入れて、魔の森の土と一緒に持って行ってもらおうと思った。  確か子爵領のリチャードのお父様が私と同じ土魔法だと聞いたので、良いお土産になると思った。  月の雫の花は年に一度しか咲かないので、たくさんのポーションは作れないが。それでも年に何人かの命を救い、元の生活に戻れる魔法のSSポーションだ。

魔草と一緒に花のついた月の雫も2株入れることにした。

ポーションも上級ポーション5本とSSポーション5本と大量におまけつきだ。

木を切る仕事で木の下敷きになり骨が砕け、亡くなる人もいると言うのを聞いて、SSポーションも南の子爵領でも作ってほしい。   王都で売れば、万能ポーションなので、数億かになるだろう。

我が領は地味をもっとうにしているので。そんなもの売って目立つと困るのし、それに今回から魔石の値段が2億と高値になったので、お金は売るほどあるから、もういらないです。

ギルバートにも相談したけど、彼は街に小さな薬屋を開くらしい。

SSポーションは相談に応じ渡すらしい。  ちなみにおじい様はこのポーションを飲んで、すっかり良くなりいまでは、子爵領の農地改良に飛び回っていてとても忙しい。

我が家にも時々ご飯を食べにくるが、我が家の庭も見守ってくれている。


お兄さまは、お父様達が戻ってくるのと入れ替えのように、南の領に飛び立った。

帰りに王都によって、金の石と銀の石を金貨に替えて、武器商人のガルシアさんに所にもよるみたい。

ガルシアさんのところは、兄にとって、叔父さんみたいな感じなのかな?

金の石も銀の石も屋敷にゴロゴロしているので、お金に変えてもいいけど、お金ももう余り気味で、

どう、お金を使おうか検討しても、なかなか、使い道がみつからないので、カルロスさんも、うんざりしてるようだし。。。


ローリーの家族、子爵領の人達、皆でこのプレゼントをよろこんでくれると、よいな。

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