第17話 〈アーカル〉への旅路2
今、魔物にきずけたのは5年間で開発した[探査魔法]の効果だ。
この魔法は、自分の魔力を薄く広げて魔物の魔力を探す魔法だ。
襲撃してきた魔物を[鑑定]する。
「ウッドボアだ」
『ボア系の魔物は、赤、青、緑、茶、黄、黒と突然変異色があります』
『それぞれに有利な土地があり、そこで暮らしていることがおおいです』
『赤はあついほど能力がたかまり、逆にさむいほどよわくなります』
『青は水辺がちかいほど能力がたかまり、逆にとおいほどよわくなります』
『緑は風がつよいほど能力がたかまり、逆によわいほどよわくなります』
『茶は地面がちかいほど能力がたかまりますが、地面なんてどこにもあるので、どこでも住みやすいが環境をあまり味方につけられないのでほかのボア系の魔物にもかてず、ボア系の魔物のなかで一番人に被害がでている魔物になります』
『黄は光があたっているほど能力がたかまり、逆にあたっていないほどよわくなります』
『黒はくらいほど能力がたかまり、逆にあかるいほどよわくなります』
『突然変異色はそれぞれがいぞんするものがちかいほど能力がたかまり、逆にとおいほどよわくなります』
『こいつはウッドボアのため、木がちかくにあるほどつよくなります』
『それと、この魔物の素材はちかくに木があると装備した人のステータスをあげる皮鎧の材料になるため、[魔力刃]で首をはねるのが良いと思います』
ヘルプ、説明どうも。
「メイジ―、こいつはいい素材になるから[魔力刃]で首をはねて」
「わかりました」
そんなこんなで夕方に森をぬけた。
本来なら徒歩で三日はかかる距離だけど。
さあ、もうすこしで〈アーカル〉だ。
次回、〈アーカル〉の街到着です。




