武者小路未来翔は働きたくない。
はじめまして。てくのぶです。
初めての執筆ということで温かく見守ってください!
ずっと書きたかった異世界ものです。
「僕の将来の夢」 6年1組 武者小路 未来翔
僕の将来の夢は働かなくても生きていけるようになりたいです。
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俺は現在28歳で職業はニートだ。
俺は23歳にして一生働かなくても生活できるようになった。なぜなら、両親はともに老衰で死んでしまい、もともと貴族の家系だから、俺にすさまじいほどの遺産が入ってきた。これで小さい頃の夢がかなってしまった。
がんばって勉強していい大学にも入学し、大手企業にも就職したのにその努力が無駄になった。しかし、目標よりも20年早く働かなくて済んだ。
だけど自由奔放に暮らすという訳にもいかないので、俺は人生のほとんどを家の中で過ごそうと決意した。なぜなら、家からでなければお金がかからないからだ。
そして、主な娯楽は金のかからないゲームだけにした。
今日は楽しみにしてた『マジカル妹ハルカ☆Ⅱ』の発売日なので家をでてゲーム屋へと向かった。俺はニートだが引きこもりではない。ネット注文でもいいけど、発売日より1日遅れて到着するのでゲーム屋で買った方がいい。
「いらっしゃいませ~」
今日もZEOの店員は元気だ。俺もこの店の常連である。気づいたらポイントが1万円分も溜まっていたほどだ。そして俺は、目的のゲーム売り場まで直行しレジまで持っていき、購入だ。
「レシートいらないっす」
おそらく20代になってから最も多く発言した言葉だろう。
そして帰りにマイビスケットに寄りカップラーメンとパスタ、野菜ジュースを買う。
家に着いたので早速ゲームを開始する。
最後まで読んでいただきありがとうございます!その場その場の思い付きで書いていくので深~いストーリーはあまり期待しないでください!
これからもたくさんの人に読んでもらえるよう頑張ります!