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実家暮らしの話
そのままの話です。
彼等、幽霊も私の実家に暮らしてる訳である。
なので
酒飲みの父にも取り憑いて
お酒の味を楽しんでたりするのかもと、
勝手に想像をしたり、
料理を作る際に覗き見したりと
自由に行動してるのかな?
そんなヒモとも呼べる幽霊だが
両親は視る聴く等の霊能力は無い。
唯一、母が
血縁関係の方が夢枕に立つと言うので
相手からの伝えたいモノを
受信する力があるぐらい、だと思ってる。
霊能力なんて無いったら無いのだ。
だから、
両親に感づかれること無く
こうやって変にアクティブに頑張れるのだ。
自転車で片道二時間半の神社仏閣のお参りも
お菓子作りも、バレンタインチョコも
マフラー祭りも
何一つとして幽霊が関係してるなんて
感づかれてない。
何で行動するのか疑問に感じてるかも
知れないが、
まさか、幽霊が居るなんて思うわけもない。
この小説がバレたら
病院行きは間違いないとは、理解してるが
この話は関係ない。
両親がこの小説を知った後も
真実と信じるのか?
それは、分からない。