表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/33

__を知る

裏舞台行きになった程に

内容がメタメタです。

これは、家の話だ。

ニャーは可愛い正義なり。


のびのびと椅子に座り考える。


猫は可愛い。

何をしても可愛い。

食べ過ぎてエサを

リバースする事はあるが

姿は丸く、何をしても許せる。

私にとっての可愛いの極み、

萌えである。

が、尊いは無い。

尊いなんて

何ソレ分からないである。


尊いなんて分からないが

人は二次元に萌えや尊いを見出す。


私は二次元対して

何も萌えも尊いも無い。

ただの可愛いや格好いいだけで

それ以上の感情を見出せない。

人に寄れば

好きなキャラが呼吸してるだけでイイ。


は有るだろうと、

目の前にある机に頬杖を立てる。


それがユウキだったら、

・・・・・・・悪くない。

アニメーションで

僅かに胸が上下して

寝てる姿と、呼吸音だけで

口元が緩くなる。



ユウキになんて思われるのやら、

ああ、私ってヤバい奴。


【ホント、それな】


『考えてみれば私の体臭だけでも

頭痛を起こす時があるから

無臭のヒトガタが

好みの可能性があるかも』


ユウキ達と一緒に居るかどうかの

選択肢が

死後に選べる立場の私です。

幽霊が居ると仮定した上で

一緒に居るかを考えると嫌悪も無く

中々に魅力的な気もする。

心の正気が削れてる気もして

頬杖から腕を横に倒して

腕枕に移行して頭を腕に転がす。


【生々しいわ!!

色々と分かってるが、

色気なさ過ぎ、お前は女だよな!?】


『女だよ。

女の子やお姉さまに

魅力を感じる残念だよ』


眼鏡萌えは無いが

ユウキが眼鏡をかけたら似合うと思う。

インテリヤクザな危うさが

込み上げて心に来る。

何というか、

ユウキの元ネタキャラには

何も感じないが

ユウキに何か感じて仕方が無いのは不思議だ。


【改めて、ドン引き】


そっちは言うが

こっちも思うとこはあるぞ。


『うん。私的にもユウキにドン引き。

ここまで自分を売って強さを買おうとする

その努力は真似できんわ。

素直に尊敬する』


ドン引きからの縁切りまでが

幽霊が離れるワンセットなのに

ドン引きネタをかましても

ユウキが離れることが無い。

て言うか

私に対する照れに入れば

少し席を外す程度だし

ある意味で良好な距離を保ってる。かも。


【まぁ、其処は仕方ない】


満点の笑みでへらっと

軽々しく輝かしい笑顔を向ける。

正直にウザイと思ったのが

我が身の事ながら驚きで

真面目にウザイと感じる心が

あることに自己嫌悪した。


【そんな事で自分に嫌悪するなよ】


『なぜフォロる』


分かんない奴だが、

性根は捻れ曲がってるが

下心有りきの良き隣人ですし、

うん、その辺の神経は

一般人よりなんだよね。


【ウザイとか普通の感情だろ?

感じたからって

簡単に自己嫌悪されるのもちょっと】


眉間に皺を寄せて

苦い顔になる。

私には何を思ってるか

分からない。


『ユウキだって

萌えられたり尊いって感じられても

ウザイとかなんか有るでしょ!

てか、ドン引きしてんじゃん!』


ホント、私に対して

ドン引きするのは分かる。

分かるけどウザイとか感じるだろ!

その辺、馬鹿正直に言え。

私は許す。


【いや、解釈を変えれば

崇められてると同じだ。

悪い気はしないから、アレだ】


アレとは?


【ドンと来い、サブカルチャー】


それはそれでドン引き。

いや待て。

日本には、ありとあらゆる

ジャンルがある。


【ソレは駄目だ】


『ですね。

でも、二次元に進出したらガンバレ。

日本サブカルチャーに慈悲は無い』


ソシャゲの新キャラが登場したら

即、二次小説や二次絵が投稿されるから

日本の闇は深い。

虚実だから許されるので

日本サブカルチャーに慈悲は無い。


【其処は弊害だな、やむを得ない】


目を閉じて仕方ないと納得してる

ユウキに対する同情と、

私、代理人涼子の

作者としての憂いも混ざった

苦いモノを感じた。

眠いのでベッドで昼寝する事にした

残念な一日だった。

平成最後の回でこれは

らしいのかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ