人物紹介②
投降を再開することにつき、人物紹介を追加いたします。結構、投稿までに期間があいたので、これを開きながら読んでいただければ幸いです。
人物紹介
〇地球
★主人公関連
■相良悠真:本編の主人公。
■相良小雪:悠真の妹。《上乃駅前事件》により、意識不明となる。
■相良龍馬:悠真の父。日本人。
■相良黒絵:悠真の母。アメリカ人。
■九:迷宮で悠真が得た九尾の狐の子供。今も目下進化中。
★武帝高校関連
◇教師陣
■水無月六花:武帝高校、恭弥のD組担任教師。《探索者》についての史実や職務執行の授業を受け持っている。黒髪を膝まで伸ばした美女の外見だが、容姿が幼いため偶に小中学生に間違われる。
■阿久津塗付:1-Aの担任であり、学年主任。この武帝高校の¨実力主義¨という理念を忠実に再現している人物。眼鏡を掛けた七三分け。口が壮絶に悪いが、芯は腐っていない。
■石櫃:筋骨隆々のスポーツ刈りのおっさん。武帝高校の戦術教官。サド的資質があり、無能な生徒をいたぶることに快感を覚える変態。Cランクのサーチャーであり、実力はあるが、屑。
■朝霧若菜:茶色のセミロングの髪の武帝高校の保健女医。武帝高校では、校長――碇正成に次ぐ強さを有する。
■碇正成:武帝高校校長。《超人》の二つ名を持つ。最強の一角である歩く核兵器――《八戒》の一人。
■聖:三学年Aクラスの担任。三年の学年主任。おかっぱ頭に眼鏡を着用した容姿。若菜の親友。
■桐田:二年Aクラスの担任。二年の学年主任。いつも体操着を着ている筋骨隆々のおっさん。
◇生徒
■生駒詩織:武帝高校一年、悠真と同じ組の長い赤髪を腰まで垂らした眼鏡っ子。近頃、悠真に対する当たりが厳しい。
■日暮寛太::武帝高校一年、悠真と同じD組。死んだ魚のような目をした茶髪の生徒。悠真の後ろの席。武帝高校でも有数の変態。
■朝霧朱里:武帝高校一年A組、黒髪のツインテールの美少女。悠真の幼馴染。
■鏑木銀二:金髪に、ピアスをしたチャラ男。A組での唯一の悪友。
■一色至:A組のエース。悠真を何かと目の仇にする。
■一色萌奈香:ポニーテールの黒髪の女性。生徒会副会長。一色至の実姉。
■神楽木美夜子:朝霧家、志摩家と並ぶ、日本でも有数の魔術師の系譜である神楽木家の次女。そして、武帝高校生徒会のカリスマ。
■天津祀:二年の風紀委員委員長であり、学内ランキング4位。年に二回ある学内大会でも常連の実力者。
■松田:武帝高校一年Dクラスの三馬鹿性欲魔人。スポーツ刈りのマッチョ。
■須藤:武帝高校一年Dクラスの三馬鹿性欲魔人。坊主頭男子。
■明石:武帝高校一年Dクラスの三馬鹿性欲魔人。自称ポチャリ系男子。あくまで自称。
■八神吹雪:二メートルを優に超える巨体に、ワイルドな容姿。これでも、八神徳之助警視正の実弟。体育連合会の会長であり、学年ランキング二位。
■烏丸烈:二人目が、制服の大きく開けた胸元に光る金色のネックレス、茶髪に色眼鏡。文化系にはとても見えないが、一応は文化連合会会長。学年ランキング三位。
■天津祀:二年の風紀委員委員長であり、学内ランキング4位。年に二回ある学内大会でも常連の実力者。
■碇九音:碇正成の孫であり、学年ランキング、ぶっちぎりの一位。武帝高校始まって以来の天才児。主人公の幼馴染。
■栗村坊吉:体育連の一年生。『くりぼう』と呼ばれる坊主頭の陸上部の少年。若干気が弱いところがある。
★志摩家関連
■志摩来栖:志摩花梨の姉。セミロングの艶やかな金色の髪に、垂れ目でおっとりとした女性であり、悠真の初恋の人。一九歳、帝都大二学年。一生のサブヒロイン。
■志摩花梨:ぱっつん髪の幼馴染の少女。有能さの塊のような人物。極度のシスコン。悠真の長馴染みであり、一章のヒロイン。
■志摩賢人:志摩花梨の弟。
■志摩真利亜:志摩花梨の妹。
■志摩辰巳:花梨の父。志摩家、現当主。
■志摩ジェシカ:花梨の母。元、アシュパル人。
■志摩時宗:志摩本家の重鎮の一人。目つきは鋭いがブライン色の髪の整った容姿のジェントルマン。悠真に志摩家に二度と関わるなと宣告してくる。
■春夏冬半蔵:60台前半の白髪の老執事。序列二八位のシーカー――《影喰いの半蔵》。
■神姫未来乃=ミラノ(仮名)――(本名、リルム・ブルーイット)(作中の地球での実名は、神凪美莱:志摩家のメイド。カリン、ケント、マリアの世話をしている。実は、四界の御姫様。
■志摩刹那:丁寧に撫でつけられた白髪に、仙人のような長い顎鬚に鷲鼻の老人。志摩家の全実権を握る男であり、シマグループ総帥経済界はもとより、魔術界にも多大な影響を与えている御仁だ。
■志摩菊治:第一王位継承権者ビルフェズ・アシュパルに脅迫され、志摩花梨の監視を行う。中年の不健康な肥満のおっさん。
★アシュパル王家
■ビルフェズ・アシュパル:第一王位継承権者のイケメン青年。義理の妹であるカリンの殺害を計画するが失敗し、投獄される。
■アナスタシア・アシュパル:第二王位継承権者。清廉潔白な人物。カリンの王位継承を模索するが、結局成り行きで、王位を継承するはめになる。
★神楽木家関連
■神楽木美香子:美夜子の母。優しそうな人物であり、美夜子と似ている。
■樹希:美夜子を姉として慕うメイド服を着た一三、四歳ほどの少女。慕いすぎで、美夜子に近づく悠真を敵視する。
■神楽木勝:美夜子の父。当初、美夜子と悠真の婚姻を強く望んでいたが、悠真が八戒となり、美夜子のギルド加入を望むようになる。
■神楽木縁:美夜子の妹。ツインテールにしたブレザーを着た黒髪の少女。
★バーミリオン関連
■朝比奈明日菜:バーミリオンの悠真の先輩。赤髪の一房を横っちょに結びにした髪型の美少女。六花同様、12、13歳にしか見えない。
■一ノ宮香乃:バーミリオンの店長。切れ目の瞳に、半端でなく整った相貌の美女。しかし、長身であり、筋肉質、悠真曰く、夜道であったら一目散で逃げる。
■厳さん:バーミリオンのシェフ。腕がいい、不良中年。
■村田明美=霧生明美:褐色の肌の黒髪ショート。帝都大三年生。村田は母が他の苗字。
★一三事件捜査本部関連
■堂島美咲:黒髪ショートカットの美女。
■扇屋小弥太:目を覆い隠すほど長いボサボサの髪のさえない男。合法ロリコンを自称する生粋の変態。
■八神徳之助:一三事件の捜査本部の管理官、階級は警視正。Aランクのサーチャーでもあり、一三事件を契機に、悠真を取り巻く運命の渦に巻き込まれていく。
■滝沢蛇勝:手足の長い骸骨のような外見。ランクSのサーチャーであり、《蝮》の異名を持つ。結構熱血漢?
■鳥居伏木:梟の二つの名を持つSランクのサーチャー。黒色のマスクの長髪の青年。
■美川虎珀:軍服と軍帽を見事に着こなす、頬に深い傷跡を持つ背の高い美女。元陸上自衛隊超人部隊――【マッサークルフォース】出身。SSランクのサーチャー。《狂虎》の二つ名を持つ。
■東条秀忠:警察庁の長官官房長。黒髪をオールバックにした眼鏡の四十台前半の線の細い男。人外の人心掌握術と人物評価能力を有する。ロキとは別のベクトルの怪物。地球で生きる超常者。
■東条円香:秀忠の娘。東条三姉弟の一人。ポニーテールの黒髪の美女。警察官僚であったが、悠真との出会いにより、《三日月の夜》のギルドと深く関連していく。
★《三日月の夜》
〇主眷属
■セレーネ・ジャスティス:一二歳くらいの銀髪の美幼女。稀に、常識病を発症する。
光に反射してキラキラと輝く長い銀髪に、眠そうな瞳だが完璧に整い過ぎている神秘的な顔。白磁はくじのように白い肌は、肩が露出した白いワンピースと殊の外似合っている。
■ニケ・ジャスティス:長い艶やかな銀髪を腰まで伸ばした美しい少女。ただし、中身はボーイッシュ。セレーネの双子の妹。黒フードの男に改造されていたが、ベリトにより救出される。
〇隊を持たぬ幹部達
■アイラ:ブラウン色、セミロングの獣耳娘。語尾が『にゃ』となってしまう。
■ウォルト:巨大な剣を担ぐ獣耳を生やした金髪の美丈夫。ベヒモスともいう。
■セシル・フォレスター:中性的な美しいエルフ。冒険者組合別館で悠真にアドバイスをする。
■フィオーレ・メスト:イタリアからの留学生であり、長門里香の親友。金色の長い髪をポニーテールにした美しい少女。『朱の夜明け』の長の娘であり、バドラ・メストの妹でもある。
〇《丑》隊:警視庁の出向組の混合チーム。
■佐藤敦:《丑》隊副隊長。元、警視庁魔技特殊急襲部隊所属。
■棟方歴:《丑》隊隊長。元、警視庁魔技特殊急襲部隊所属。節度に口うるさい。
■二利:《丑》隊。所轄の会計課からの出向組。おかっぱ頭のぽっちゃり気味の体形。
〇『鋼盾隊』
■グスタフ・ヒッポ:モヒカン頭のマッチョ男。ギルド、『鋼の盾』のマスター。現在、『鋼盾隊』の隊長。
■ベム・ライク:『鋼の盾』のサブマスター。金色の短髪に、全身に傷跡がある屈強の男だ
現在、『鋼盾隊』の副隊長。
■ノック:『鋼盾隊』のムードメーカー
★防衛省関連。
■四童子真八:自衛隊の統合幕僚長。制服組のトップ。ラウンド髭の蓄えた容姿に、顔を含めた身体中に傷のある熊のような筋肉質のおっさん。根っからの軍人。
■四童子八雲:スーツの上からでもわかる強靭な体躯に、獣のような野生的な容姿ルックスの男。三日月の夜に正式に加入する。
■海斗一等陸尉:真八の部下の眼鏡の自衛官。若手のホープ。三日月の夜に正式に加入する。
■華倶音二等陸尉:真八の部下の女性自衛官。三日月の夜に正式に加入する。
★政府関連
■児玉根楽:民主革新党総裁であり、次期総理大臣。『超常現象対策庁』とともに、悠真をマリオネットにすべく画策する。
■柩荷稲:内閣情報調査室室長。
■窓歩防衛大臣:事件後、急な胃潰瘍から緊急入院してしまう。
■四暮九佐加:『超常現象対策庁』の職員だったが、デスに体を乗っ取られ、強欲の王により殺される。
★帝都新聞社関連
■長門文人:『帝都新聞社』のブン屋であり、愛娘を《上乃駅前事件》で失って以来、悠真に付き纏っている。
■長門里香:長門家の息女。上乃駅前事件で死亡するが、ユウマが人口生命体として蘇らす。
■長門ローザ:文人の妻。
★暗殺者及び殺人ギルド関連
■灰狼:狼七三分けにした黒髪のスーツ姿のサラリーマン風の男。悠真を襲撃する。
★悪魔のダース
■フール:自称悪魔の剃り込みの入った坊主頭の赤目男。一三事件の容疑者としては最弱。
■ラヴァーズ(本名――神凪小蝶:拷問趣味のショートカットの黒髪の女。黒色のドレスを着ており、十字架を模した釘を宙に顕現させる。
■ヒエロファント(本名――神凪右京:右手に鞘に納められた刀を持つ二十代前半の一見物静かな男。特に、細いフレームの眼鏡は、その理知的な風貌をより強めている
■ハーミット(本名――神凪閏:制服を着用したシンメトリーの黒髪の少年。指に絡ませた糸を武器にする。
■トレンクス(本名――神凪重虎:丸太のような太く強靭な四肢と頸部に、筋骨隆々の体躯を持つ大男。闇夜でも金色に輝く長髪と口から覗かせる犬歯は、野生の猛獣をイメージさせる。
■チャリオット:男性の服装をした根暗そうな黒髪の女。途中でマリオネットが解け、
■マジシャン:魔法使いのような恰好をした白髪のじいさん。
★《夢妙庵》:
■狗神:黒の皮のズボンに白のTシャツを着たツーブロックの髪型の男。
★世界選手権大学部門
■天津哉:天津家の次期当主であり、一応、天津祀の兄。女のような男。女性に好かれやすい体質だが、結構純真無垢。クリスに好意を持つ。
■東条樹:金髪坊主にピアスをした青年。東条三姉弟の一人。
★米国
■十朱朱門:徳之助の帝都大時代の同期であり、探索者にして弁護士。朱門は、人格が大きく捻じれているが、弁護士の腕だけは本物だ。現に、奴の今までの勝率は98.7%。残りの1.3%は奴にもどうしょうもない不測の事態のみ。
■プロフェッサー:米国を活動領域とする超一流の探索者にして、弁護士。朱門が唯一師と仰ぐ米国が誇るシーカー。
■エルヴィン・イーニアス:米国大統領。悠真に対し強い執着を見せる。どうやら、深い因縁がありそうな人物。
★八戒
■旧序列一位――セト(探索者協議会名セツ:)『魔神』の二つ名を持つ。紅のハットに、縦じまのストライプの入った赤色スーツの金髪男。覇王――【傲慢】の眷属(だと思い込んでいる。実際は使い捨ての駒)。序列一位であったが、悠真の力を把握するための捨て駒に使われた。
※現序列一位――相良悠真:相良悠真の欄を参照。
■旧序列二位――メディア(探索者協議会名メィデー):略奪者の二つ名を有する。ボブカットの金髪、スケスケの服を着用。ミラノに異常な執着を見せる。
※現序列二位――ウラノス:七大覇王の一角。怠惰の王。覇王の欄を参照。覇王――【傲慢】の眷属(思い込み)だが、悠真に下される。
■序列三位――アレク・ハギ:探索者協議会の議長。【聖哲】の二つ名を持つ。全身から白色のローブを頭からすっぽり被っている優男。
■序列四位――碇正成:長い顎髭を蓄えた和服姿のご老人。右手に扇子を持つ。【超人】の二つ名を有する。無妙庵のギルドマスターでもある。
■序列五位――ガンダールヴ:魔術結社【ウロボロス】の女帝。通称、【魔女帝】。紫のローブにとんがり帽子をかぶった魔法使いのコスプレのような容姿の美女。
■序列六位――ジャック・ランタン:アトラスの王であり、通称【矛盾】とも称される。白色のスーツにシルクハットを被った病的に目が据わった男。謀略に秀でており、魔導テロ組織の一つを情報操作のみで、女子供を含めて殺し合わせた過去を持つ。
■序列七位――カルドセプト・ジフリース:【飛天】が誇る最大の剣。【無頼】の二つ名を持つ。隣の金色の髪を短く刈りあげた隻眼の男。機械仕掛けの眼球を持つ。
■序列八位――バドラ・メスト:蒼色の目の金髪の美青年。通称、《光王子》であり、フィオーレ・メストの実兄。世界イケメンランキングでも常に上位にランクされる人物。『朱の夜明け』の長の父を持つ。
★シーカー
■序列二八位:影喰いの半蔵の項目を参照。
■序列三五位:城塞。作中では、十八番の第七階梯黒魔術――《アイアスの盾》を扱う人物として名がでてくる過ぎない人物。
■序列七八位――蠍:濃緑色の迷彩服に、ベレー帽を被った金髪外人中年男性。ビルフェズの親衛部隊の一つ――《砂蟲》の指揮官。
対象が男なら、四肢頭部をバラバラにして、その肉片を棒に串刺しにする。対象が女なら、バラバラにした上で、胴体を犯す。そんな変態的趣味を持つ。悠真に心身共に粉砕される。
〇異世界――アースガルド関連
★冒険者関連
■ケビン・エンダース:商業組合ピノア分館の館長。逆への字に髭を蓄えた紳士服を着用したぽっちゃり気味の青年。極めて有能ではあるが、根っからの商売人。
■シャーリー・オールウィン:ピノアの冒険者組合別館の受付嬢。セシルにつきやや過保護気味。
★超常者関連
■セレーネ:大人の女に憧れる痛い残念銀髪幼女。《滅びの都》の攻略を目指す。
■エオス:セレーネの姉。非の打ち所がないほど整った銀髪美女。悠真に興味を抱く。
■ロキ:旧世代の怪物の一人。黒髪をオールバックにした右目には黒色の眼帯をした男。秀忠の父であり、親子そろって陰謀趣味。セレーネ曰く、『根性がひん曲がっている』。元、大帝の主眷属。
■ネメア:《炎の獅子》の加護者。オレンジ髪に、胸元を開いた白色のスーツを着こなすホストのような男。
★修道院関連
■アンジェ:修道服を着た二十代前半の黒髪、《民聖教会》のシスター。垂れ気味の優しそうな容姿。孤児の子供達の面倒をみている。
■シド:修道院の孤児の一人。セシルに好意を寄せる。
★《三日月の夜》関連
■アイラ:ブラウン色、セミロングの獣耳娘。語尾が『にゃ』となってしまう。
■ウォルト:巨大な剣を担ぐ獣耳を生やした金髪の美丈夫。
■セシル・フォレスター:中性的な美しいエルフ。冒険者組合別館で悠真にアドバイスをする。
〇『鋼盾隊』
■グスタフ・ヒッポ:モヒカン頭のマッチョ男。ギルド、『鋼の盾』のマスター。現在、『鋼盾隊』の隊長。
■ベム・ライク:『鋼の盾』のサブマスター。金色の短髪に、全身に傷跡がある屈強の男だ
現在、『鋼盾隊』の副隊長。
■ノック:、『鋼盾隊』のムードメーカー
★血盟団――盗賊血剣
■ザムト・ケルラルト:元血盟団の団長。カルディア教国の裏切りにより犯罪者として追われる途中、黒服に肉体改造され、食人鬼王にされてしまう。外見は、黒髪の優男。
■サブ:元血盟団の副団長。青色の髪に無精ひげを生やした三〇代前半ほどの男。
■ズー:金色の短髪の男。サブの部下。レースを庇って、ニケに殺されるが、ベリトの救済の大火により復活する。
★カルウイッチ村関連
■チキン:二十代前半の黒髪の青年。職業は御者。悠真の強さを目にし、カルウイッチ村を支配する盗賊の盗伐を、悠真に依頼する。。
■レース:赤色の髪をスポーツ刈りにした曲がった事が嫌いな熱血漢の青年。盗賊であるはずのズーに対し、父の面影を見る。
■ババ様:カルウイッチ村の村長。
■ミルフィーユ:村長の孫娘。ショートカットに黒髪の少女。レースの幼馴染であり、拉致被害者達のリーダー的存在。
〇四界関連:
※四界:《天界》、《竜界》、《霊獣界》、《冥界》の四つの世界。
■大帝:かつて、四界を支配した帝王。
■リルム・ブルーイット:大帝の娘。ミラノの本名らしい。
《天界》
■ハイペリオン・ジャスティス:天界の四大権力者――四聖天の一角であり、セレーネ達の祖父。ただし、外見は、白色の服に身を包んだ銀髪を後ろで一本結びにした美しい青年。超越種であり、年齢はあまりあてにならない。
《竜界》
■青竜:青色の肌に三本の角を頭から生やした西洋の鎧の大男。
《霊獣界》
■金狼:霊獣界の使者。
ブラウン色の短髪に虎縞の獣の耳を持つ、小麦色の肌を露出させた服を着こなす美女。
《冥界》
★下界
■プート・サタナキア:冥界三長官の一柱。黒色の上下の衣服に背中から八枚の漆黒の翼を有するこの世のものとは思えぬ美青年。ルシフェルが眷属化した下界の管理者。
★上界又はゲヘナ(他にも呼び名はあるが、作中はこの二つで統一)
※上界又はゲヘナ。:ベヒモスが、傲慢に敗北し、冥界の一部を切り離し、結界を張った世界であり、七十二魔王の統治する世界。
七十二の魔王種:第一席から第八席の八大魔王があり、他の魔王との間には隔絶した力の差がある。(ただし、オズは例外)彼らには序列はあっても、上下関係はない。
★八代魔王
★第一席――不明
★第二席――ルシフェル:下界に興味がある魔王らしい。
★第三席――ベルゼビュート:冥界最強。八大魔王の第三席。
★第八席――ベリト:拷問や虐殺を司る八大魔王の一柱ひとり。血のように赤い服に、形のよい髭を生やした長身の青年。仲間思いだが、それ以外は虫けら以下の認識しかない。
★その他の魔王
■オズ:七十二の魔王種の第一〇席。闘争と狂気を司る【狂王】の異名を有する虎の王。頭から虎縞の耳を生やしたツインテール、赤髪の幼女。小虎に変化可能。基本、脳筋であり、物騒な言葉を吐く。バフォメットを介さないと会話が成立し得ない。
※バフォメット:【狂王】オズの宰相。長い髪を背中で一つに束ねている赤髪の優男。脳筋オズの制御役。
■フェニックス:復活を司る:七十二の魔王の末席。やたら濃い眉に、死んだ魚のような瞳をした金髪の子供。元、鳩魔王であり、主人公の進化とのに完全な状態として受肉した。
七大覇王
■憤怒の王:相良悠真
■強欲の王――カグツチ:『超常現象対策庁』を支配する強欲の王。野性的な外見の通り、俺様気質。強烈な支配欲を持つ。
強欲の配下
・朝霧将蔵:超常現象対策庁の長官。長い髪を後ろで束ねた目つきが殺人的に悪い男。
■傲慢の王:一切が不明の覇王。顕現した際に、《上乃駅前事件》を引き起こす。冷酷、残忍、非道、外道、悪逆、冷血――ありとあらゆる悪意であり、楽しみと戯れで、世界を混沌の坩堝るつぼへ落とす存在。
・デス:傲慢の配下。狡猾であり、事実上、悪魔のダースを率いていた。
・バーム:《傲慢》の王配下――諜報部隊――《シークレット》隊長。龍族。ユウマによって敗れ、捕縛されるが、デスにより敗残処理される。
・大槌、小槌の強大:悠真に敗れ、捕縛されるが、デスにより敗残処理される。
■暴食の王――ジン:西側の魔術師達を支配する覇王。隻腕、黒髪の青年。他の覇王とは、強さの器が違う。
・クロノ:ジンの部下。真っ白のタキシードに、白色の手袋を着用し、シルクハットを頭から被った男。他の一切が不明。
■怠惰――ウラノス:怠惰の王であり、前、《セカイ》。白色の顎鬚を生やした白髪の二メートルを超える老人。ロキと関わり合いがある様子。
■色欲――一切が不明
■嫉妬――一切が不明




