権能のまとめ
※若干、ネタバレも含んでいます。ご注意ください。
〇権能:覇王の称号を持つ者だけが持ちうる、世の摂理さえも捻じ曲げる超越的力。
原則、各覇王は権能を一つしか持ちえない。悠真は多彩な権能を持つ覇王がいるかのごとく考えているが、それは間違い。悠真はある事件で権能を獲得したときに融合してこの権能をつくった。
〇権能名:遊戯の真理
説明:自己に関係する世界の一部を遊戯に変革する権能。
この遊戯の真理は、①ロードと②万物創造を融合してできた権能。この二つを持って遊戯の真理。
★E
①アイテムボックス:特定の物を分類・収納し得る。
■レベルと能力の関連
・レベル1:収納可能容量は一立法メートルであり、劣化速度は外界の半分。
・レベル2:収納可能容量が一〇立方メートルであり、劣化速度は外界の十分の一。
・レベル3:収納可能容量が倍の五〇立方メートルへ、劣化速度は外界の二〇分の一。
・レベル4:収納可能容量が倍の一〇〇立方メートルへ、劣化速度は外界の五〇分の一。
・レベル5:収納可能容量が一〇〇〇立方メートルへ、劣化速度は外界の一〇〇分の一まで。
・レベル6:収納可能容量が一億立方メートルへ、劣化速度は外界の三〇〇万分の一まで。
・レベル7:収納可能容量が一〇〇億立方メートルへ、劣化速度は外界の五〇〇万分の一まで。
・レベル8:収納可能容量が無制限となり、劣化速度は外界の一〇〇〇万分の一まで。
・レベル9:収納可能容量が無制限となり、劣化速度は外界の一〇〇億分の一まで。
・レベル10:収納可能容量が無制限、アイテムボックス内の時間は完全停止。
②鑑定:ステータス、武具、魔道具等を解析する。
■レベルと能力の関連
・レベル2:《ステータスオープン》の能力向上
・レベル3:《魔物図鑑(限定的解除)》
※魔物図鑑:魔物を鑑定する。
・レベル4:《権能》の項目が増える。
・レベル5:《魔物図鑑(限定的解除)》で、『能力変動値』も表示可能となる。
・レベル6:《魔物図鑑》の『自身と同Lv以下の存在に限る』の条件が取り払われる。
・レベル7:《他者鑑定》解放。右手の掌で他者に触れることにより、鑑定する。ただし、ステータス鑑定のみであり、自身と同Lv以下の存在に限る。
・レベル8:《魔物図鑑》に《弱点》の項目が増える。
・レベル9:《他者鑑定》につき、視認した者を鑑定できるようになる。
・レベル10⇒神眼鑑定解放(レベル10の状態)へ。
★D
①休息:睡眠をとることで、傷をその睡眠の時間に応じて修復する。
■レベルと回復能力の関連:
・レベル1:大傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には三時間以上の睡眠が必要である。
・レベル2:大傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には二時間以上の睡眠が必要である。
・レベル3:大傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には一時間半以上の睡眠が必要である。
・レベル4:大傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には一時間半以上の睡眠が必要である。
・レベル5:特傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には四五分以上の睡眠が必要である。
・レベル6:特傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には四〇分以上の睡眠が必要である。
・レベル7:特傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には三〇分以上の睡眠が必要である。
・レベル8:特傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には二〇分以上の睡眠が必要である。
・レベル9:特傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には一五分以上の睡眠が必要である。
・レベル10:致命傷までの傷をその睡眠の時間に応じて修復する。ただし、完全修復には一二分以上の睡眠が必要である。
★C
①神眼鑑定(レベル10の状態):一定領域内に存在するあらゆるものを鑑定する。ただし、覇王以外は限定的にしか使用することができない。
②魔物使役:魔物を使役させる。
〇B
①改良:武具・魔道具などを融合させ、新しい物へと進化させる。
■レベルと武具・魔道具。
・レベル1:中級
・レベル2:上級
・レベル3:伝説級
・レベル4:方向性取得
・レベル5:神話級
・レベル6:超越級
・レベル7:深淵級
・レベル8:完全なる設計図(魔道具)
・レベル9:非公開事項
・レベル10:非公開事項
②魔物改良:魔物を使役し、融合させる。
■レベルと能力との関連:
・レベル4:
◇使役条件:使役できるのは八匹まで。
◇魔物小屋:使役した魔物を最大八匹まで住まわせることができる。
◇魔物融合:二種類の魔物を融合させ、新たな魔物を生成する。ただし、融合で作成される魔物は、権能を持つ者のレベルを超えることはできない。
・レベル5:
◇使役条件:使役できるのは一五匹まで。
・レベル6:
◇使役条件:使役できるのは二〇匹まで。
◇魔物融合:《魔物三者融合》
・レベル7:
◇使役条件:使役できるのは三〇匹まで。
◇魔物融合:《魔物四者融合》
・レベル8:
◇使役条件:使役できるのは五〇匹まで。
◇魔物融合:《魔物五者融合》
★A
①魔術・スキルの理:魔術・スキルの合成:複数の魔術・スキルを合成し、新たなスキル・魔術を創ることができる。
■レベルと階梯との関連
・レベル4:第八階梯まで
・レベル5:第九階梯まで
・レベル6:第一〇階梯まで
・レベル7:第一一階梯までのスキル
・レベル8:非公開事項
・レベル9:非公開事項
・レベル10:非公開事項
②小進化:成長スピードを著しく上昇し、次の進化に至る条件を著しく緩和する。
③覇王編成:覇王を中心として、眷属と魂を連結させる。主眷属が他者と眷属契約を結ぶと、その者は覇王編成へ組み込まれる。
悠真の主眷属は、セレーネとロキ。例外的に二人いる。
■レベルと能力との関連:
・レベル1:
◇一段階称号上昇:覇王の各眷属を強制進化させ、称号を一段階上昇させる。
◇権能使用許諾:各眷属は《小進化》、《鑑定》の権能の全部又は一部を使用することができる。ただし、主眷属の権能の使用の委細は、覇王の意思による。なお、覇王の意思によっても、主眷属及び眷属は《ロード》を使用することできない。
◇眷属離脱:覇王は主眷属又は各眷属の地位を剥奪することができる。
・レベル2:二段階称号上昇へ変化し、権能使用許諾につき、各眷属は《小進化》、《鑑定》、《休息》、《転移》、《アイテムボックス》を使用することができるようになる。
・レベル3:眷属ツリー:覇王の直属の眷属は、他者(第二眷属)を自己の眷属化することができる。ただし、直属の眷属は覇王の意思に反した眷属化をすることはできず、覇王は事後に、第二眷属の地位を失わせることができる。
第二眷属の使用できる権能は《小進化》、《鑑定》、《休息》、《転移》のみであり、直属の眷属と比較し限定的な効果しか有しない。
・レベル4:《眷属ツリー》から、『直属の眷属と比較し限定的な効果しか有しない』の文言が消え、『第二眷属の授与権能の効力は、直属の眷属の意思による。もっとも、覇王の意思に反することはできない』が代わりに生じる。
・『文字伝達』:覇王と眷属及び各眷属同士の間での文字の伝達であり、メールのような機能。
・レベル5:《権能使用権》の追加――今まで主眷属だけが使用可能だった改良や魔物改良を第一眷属は、一つに限り使用可能となる。
・レベル6:《念話》――覇王と眷属間、眷属と眷属間で、自在に話し会うことが可能となる。電話のような機能。
・レベル7:第一眷属は、四段階称号上昇し、第二眷属は、三段階称号上昇する。
・レベル8:《トライアル》――眷属契約の仮契約のようなもので、期間を決めて契約し、その経過後に自動的に消滅するというもの。無論、眷属の間は、覇王の意思により、選択的、限定的に《小進化》、《鑑定》、《休息》の権能を与える事ができる。
また、第一眷属に限り、覇王編成の《権能使用権》の個数の制限がカット。
★S
非公開事項
★SS
①ロード:時を支配する権能。
・レベル1:死回帰――肉体が破壊されたことを条件に、魂が記録地点時の肉体にまで巻き戻る。ただし記録地点セーブポイントの選択は五日間ごとに無作為になされ、ロードができるのは、一つの記録地点に最大三回まで。
・レベル2:死回帰――可能回数最大四回まで。
・レベル3:起源回帰――三〇分間、元始の状態に、魂と肉体を回帰させる。ただし、第一層封印⇒第一層封印解除。
②《万物創造》:この権能の能力は他の分岐した権能の成長により決定する。
★SSS
非公開事項




