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灰被りの勇者と封印されし聖女~疫病神の英雄譚~ 作者:柏もち太郎

三章:厄病神、旅をする

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064 魔神


 夜風の凪ぐ空の下、火焔が奔る。

 一切の躊躇なく襲い来る焔の軍勢は、この身ひとつでしのぎ切るにはあまりにも多すぎた。
 息を吸い込むと、熱を帯びた夜気が喉を焼き肺を焦がす。中空に漂う灰塵は視界を濁し、ただでさえ消耗した精神をさらに擦り減らそうとしているようだった。

「はぁっ、はぁ……ぐっ……」

 頭蓋骨が割れたと錯覚するほどの激痛が八雲の脳を刺激する。

 揺らぐ視界のなか、連続する火球の数々を目にするとともに即席の防壁を幾重にも張る。だがそれも刹那のうちに破壊され、火球の数々が八雲に降り注がれた。

「ぁあああああッ」

 渾身の力を振り絞り、八雲は魔力を這わせた剣で火球を切り裂いていく。しかし両断したとて幾多の火球は足下、背後、眼前、側面で四散して八雲の身を焼き焦がす。

「────ッ!」

 焦熱による激痛に絶叫し、しかし八雲は熱された剣に触れることで意識の喪失を免れた。

「まだだ……! まだ倒れるには早いだろうよ!」

 絶望すら覚えた焔の流星群をどうにか押しとどめたときから、八雲の身体は限界を迎え始めている。それでもこの劣勢にあって八雲の双眸の光にはなおも鈍らない。

 右から飛来した焔の渦を殺し、頭上の魔法陣から出でた一対の焔槍をステップで回避。

 八雲にとって、魔法は厄介な攻撃手段だった。
 魔法による攻撃は、基本的に躱すあるいは魔法での防御以外に有効な対処法がない。魔法の核を破壊できればいいのだが、通常の武具では叶わない所業だ。

 たとえば通常の武具で焔槍を切り裂いたところで、形は崩せたとして核を破壊できないために、形を失った焔がなだれ込むだけで身体への被害は免れない。

 しかし、なかには対魔法用に造られた武具もある。

 対魔効果(アンチ・マジック)と呼ばれる能力が付与されている武具だ。身近な例を挙げるとすれば、アリスの持つ聖剣《無銘(unknownn)》がこれに当たる。

 が、そんな武具は持ちえていない。

「ないものねだりしたって仕方ないんだ」

 ギリと歯を食い縛り、放たれる威圧に呑まれまいとして八雲はいっそうの力を漲らせる。

「おぉおおおおっ!!」

 喉が張り裂けんばかりの雄叫びをあげるとともに八雲は思い切り地を蹴った。

 守勢ではいられない。魔力が尽きかけた状態ではイーナたちを守り切ることができず、かと言って彼女らを逃がすにはいまの街は危険すぎる。

 となれば、残された唯一の選択肢は八雲が赤焔龍に勝利を収めるルートのみだ。

 しかし八雲の目的は、イーナたちを守り切ることであって赤焔龍を斃すことではない。

 つまるところ、八雲は赤焔龍の注意を引きつつ場合によってはイーナたちをすぐに助けられるようにしておく必要がある。

「行くぞ」

 言って、八雲は足裏のあたりで魔力を爆発させ──跳んだ。
 すかさず火球が押し寄せるも、再びその場を跳び退いて事なきを得る。

「……ッ」

 が、軽いとは言えない代価(痛み)に八雲は顔を顰めた。魔力の爆発がいくら小規模であっても、強化を施していない身体で耐えられるものではない。

 だが八雲にはこれしかないのだ。足場を作る“空歩(エア)”は案外と魔力の消費が大きく、いまの八雲の魔力量で使える回数は両手の指で数えられるほどだろう。

 ──出来るだけ温存したい……が。

 鞭のように薙がれる赤焔龍の尾を、八雲はもう一度跳んでやり過ごす。

「そうも言ってられないな」

 八雲は回避のみにとどまらず即座に身を反転し。

 魔力を爆発させて加速すると、肉薄していた焔の塊のすぐわきを、しかしスピードを落とさないよう薄皮一枚が焦げる程度の火傷に抑えて通り抜けた。

 懐にさえ潜り込めば、赤焔龍の魔法はある程度制限されるはずだ。

 事実、近づくにつれて赤焔龍からは先ほどまでの勢威が消え失せている。かと言ってイーナの側に魔法をぶつけるわけでもなく、やおら八雲の動向を探っているように見えた。

「今ならっ!」

 八雲はこれを好機と見て一気に攻勢へ転じた。

 鱗に覆われていない腹を目がけて横薙ぎに一刀を入れる。切っ先を差し込んだ手応えは確かで弾かれる感触はない。

「ぜぁああああっ!!」

 裂帛の気合いをもって刃を振りぬいた。

 途端、切り裂かれた表皮から蒸気を吹きあげるように噴出した血液が降りかかる。

「ッッ」

 赤焔龍の鮮血がジュッと音を立てて頬を焼く。まるで熱湯を浴びせられたかのような強烈な熱さに驚愕し、八雲はその場を跳び退いた。

「お兄ちゃんっ」

「だめっ!」

 苦悶の表情を見てイーナが悲痛そうに叫んだ。いまにも飛び出してきそうなイーナを止めたのはひとりの女性だ。少女をなだめる彼女の姿に八雲は心中で感謝した。

 八雲は痛みに反して穏やかな表情を浮かべたが、

 ──切り替えろ。

 すぐさま意識を戦闘へシフトする。ここで集中を途切れさせるわけにはいかない。

 赤焔龍の血液が熱いことは、その体熱の高さからも推測できておかしくない。もっと早くに考慮しておくべきだったのだ。

 後悔とともにわずか怯み、八雲はどう攻めるべきか考えあぐねた。

 しかし、その暇すらも与えまいとすぐさま赤焔龍の追撃が来る。

 右方より遠来する焔を受け流し、上段から下ろされる鉄槌のごとき尾に“聖壁(アイギス)”を当てて相殺する。不敬だと言うように、赤焔龍が低く地鳴りのように唸った。

「ぐぅ……っ」

 脳に響く不快音に顔を顰める。身が焼けるのも厭わず、八雲は迫る火球を両断する。ぶわっとなだれ込んだ焔が容赦なく皮膚を焦がしていった。

 痛みを耐える八雲に息を吐く時間はない。

 灼炎の向こう側から現れたアギトを寸前で身をよじって躱すと、すれ違いざまに赤焔龍の顔面を斬りつけた。だが、硬い鱗に阻まれ傷をつけることすら叶わない。

 ──どうすりゃいいっ!?

 必死に思考を巡らせるも頷ける案は一向に浮かばない。

「何か、何かないのか……!」

 両の瞳を閉じた、その一瞬の間において八雲は追撃の可能性を忘れた。その隙を見事に突かれた。目蓋を上げたときには目前に赤黒い鞭があった。

 ──ッ!! 間に合わな────

 即座に術式を組み立てようとするも、遅い。身構えた瞬間には赤焔龍の尾はうなりをあげて八雲の胴を捉えていた。くの字に曲がった身体が軋んで絶叫した。

「かふっ」

 臓腑を吐き出しそうなほどの衝撃を食らい、両肺に溜まっていた空気が押し出される。胸の内側で何かが突き刺さる痛みが起こった。肋骨が折れて肺に突き刺さったのだろう。

 みるみるうちに赤焔龍の巨躯が遠巻きになる。

 ──俺が、吹き飛んでるのか。

 自覚すると同時に地に落ち、八雲は身体がバラバラになるかと思うほどの激痛に襲われた。

 四肢を限界寸前まで斬られた拷問の痛みに近い。皮一枚だけを残して骨も筋肉も断裂されたあのときの痛みに似ている。激痛が鳴り響いている。

 ──痛い。痛い、痛い痛い。痛い……。

 無意識下にすべての魔力をもって身体強化を行っていなかったら、いまごろ八雲は目も当てられないほどに無惨な最期を遂げていただろう。

 ギリギリで命だけを守った、と言える。しかし、死を待つのみの期限付きの命だ。

 その証拠に、八雲は手足を一切動かすことができなかった。泣きながら身に縋ってくるイーナの声さえも聞こえない状態だ。

 自らの拍動の音だけがいやに大きく聞こえていた。

 ──死ぬ、のか。

「アンタは死なない。アタシが死なせないからな」

 いつか聞いた声が八雲の脳を揺さぶった。

「癒せ、万物快癒す泉の薬師エイル・ヴァルキュリエ

 詠唱の終わりとともに、八雲は水底に深く沈んだ。もがくこともできないなか、しかし不思議なことに息苦しさはまったくあらず、大きく息を吸い込むことができた。

 ふわふわと浮かぶ水の球。そのなかに自分が包まれている。

 おかしな感覚だ。息を吸い込んでも水は入ってこずに心地よい空気が入ってくる。

「アタシの精霊魔法だ。そのままでいれば傷もすぐに治る。エイル、そっちの子たちも治してやってくれ」

 言うと、ノアのとなりの空間がゆらと揺らいだ。そこに精霊がいるのだ。

「お兄ちゃんは……助かるの……?」
「大丈夫、まだ死んでなかったからね。それよりアンタたちも怪我を治さないと。竜王の可愛い孫に傷が残るとアタシが怒られる」

 イーナの不安を払拭するように銀髪の少女が頭をなでる。

 白のチューブトップにホットパンツ。その上に着こんだ毛皮のコート。ぱっちりとした双眸に白皙とした肌。薄紅を塗ったような頬が綺麗で、全体的にやや幼げな印象を受ける。

 八雲がこの少女に命を救われるのは都合二度目だ。

「ノア」

 声を掛けると、魔神ノア=アークはふっと頬を緩ませた。

「憶えててくれたんだ。……ほんのすこし、救われた」
「どうして……?」
「アレはもともとアタシらが逃がしちまったからな。そのままにしておくわけにはいかなかったんだよ。あ、もちろんアンタを助けるためでもあるけどな?」

 言いながら、ノアは片手だけを赤焔龍の方へ向けて術式を構築する。

 恐ろしく速い。まるでパズルを操作するように人差し指だけで防壁を張っていく。幾多の火球が同時に衝突しているにもかかわらずラグひとつ起こさない。

 瞠目する八雲をよそにノアはさてと前置きして、

「あんまり話してるとまた逃げられるかもしれないし、そろそろ終止符を打とうか」
「終止符って……勝てるのか? あいつに?」
「勝てるよ。魔神って呼ばれてるくらいだしね」

 そう答えて、ノアがニッと白い歯を見せて笑った。

「魔神の意味、知ってる?」
「いや、知らないが……」
「ならそこで見ておきなよ」

 言葉の意味を咀嚼せずとも、八雲はその瞬間ノアの言っている意味を理解した。ノアは高度で複雑な術式をいともたやすく組み立て、しかもそれを幾重にも展開していく。

「魔神って名称はさ、魔法を極めたやつのことを言うんだ」

 言って、ノアは音もなく飛翔した。

 ステップを披露するかのように火焔を掻い潜り、灰色の空を舞い躍る。

 火と風を応用し、上昇気流を作りながら空中で自由自在に飛ぶ高等技術だ。適性があったとしても扱いが下手だったらここまで流麗には飛べないだろう。

 標的の姿を追い、龍が火焔を吐き出す。ノアは蒼く澄んだ水流を生み出してその勢いごと火焔を消す。じゅわっとあがった水蒸気がノアと赤焔龍の間を白く濁す。

 しかし、一息つく間もなく攻防が再開された。

 白煙を割って現れた赤焔龍のアギトが強襲する。ノアは知っていたと言わんばかりに身を翻して急降下すると、丸太くらいの氷柱を創りあげて龍の下顎を突きあげた。

 攻撃はそれだけに留まらない。

 砕けた氷の破片を集めて創った複数の鏡を操作して生み出した必中のルート。そこめがけて視認する間もなく番えていた光輝の矢を放つ。

「────!!」

 幾度かの反射を経た流星のごとき一縷が赤焔龍の右眼を()いた。

 思わず見惚れてしまうほどに美しかった。

 ──すごい……。

 八雲は、自分のなかで昂る何かを感じた。

 それはきっと、派手な戦いによる興奮だけではない。自分が身を置く世界の、いつか自分が到達するやもしれない命の削り合いと理解するからこそ、昂っているのだ。

 いつか見た決闘とは一線を画す様相。八雲はこの一時に酔いしれた。

 とかく今視ているこの情景を収めねばならない。

 八雲が嘆息するのも束の間、ノアは一連の魔法のコントロールを投げ出して次の詠唱に入っていた。それもあと一秒足らずで完成する。

「──星滅の火(ラグナロク)

 ノアの指先を離れた魔法陣がまばゆく煌めいた。そこから放たれた光線が中空に魔法陣を描く。次へ、また次へと終わりを知らないように幾何学模様を描いていく。

 夕暮れが訪れたように空が黄昏色の魔法陣に埋め尽くされていく。

 球状に広がった魔法陣による包囲網が赤焔龍を逃すまいと退路を消す。もはやなかの様子は見ることもできない。ただ倍々式に増幅する膨大な魔力を視るのみだ。

「滅ぼせ」

 ノアの告げた一言で、黄昏が終わりを迎える。

 爆発に次ぐ爆発。連続して起爆していくその魔法が織りなす轟音は、まるで大嵐のなかに鳴る遠雷のように八雲の耳を劈いた。近くでイーナが反射的に「ひっ」としゃくり上げた。

 鳴り止んだ轟音のあと、残ったのは巻き上がる灰塵だけだ。おそらくあのなかには息絶えた赤焔龍がいるのだろう。

 八雲は呆然とつぶやいた。

「……圧倒的だ」
「まあな。アタシの手にかかればこんなもんだ」

 ゆっくり降りてきたノアが全魔法を解除する。いつの間にか完治していたらしく、八雲の身体には傷ひとつ見受けられない。精霊魔法のただならない効果に改めて驚いていると、

「すごいだろ。アンタに渡したあれはさ、エイルの魔力を結晶化させたものなんだよ」
「ああ、ほんとにすごいな。あれのおかげで何度助かったか」

 額の汗を拭ってノアが自慢げに言う。八雲はすっかり気が抜けて笑った。


「あらあら。そんなものを隠し持っていただなんて……。道理で貴女に幾度となく致命傷を負わせても死なないわけですわ」


 おどろおどろしい声音。

 背筋を舐められたような不快感と気味悪さが脳髄を駆けのぼった。それはとなりのノアも同じようで、彼女はギリと歯噛みして声の主を睨んだ。つられるようにして目を遣る。

 女だ。

 ヘッドドレスを乗せたロングストレートの髪を肩から胸に流している。艶やかな顔はひとつの欠点もなく、その表情は慈愛に満ちていた。

「どうして」

 ノアは激昂した様子で、しかし平静を失わず問いかけた。

「なんでここに……アリスと眞白は……?」
「お生憎ですが、あのお二人はサスティ一人にお任せしておりますの。もともとワタクシが此処に来たのは龍を調伏するためであって殺し合いをするためではないですから」
「赤焔龍に何か植え付けたのはやっぱりアンタらだったんだな」

 眼差しをいっそう細めるノア。八雲は困惑気味に口を挟んだ。

「ちょっと待て……アリス? アリスが誰かと戦ってるのか?」
「ええ、ええ。貴女の言うアリスがワタクシの知るアリスであれば、彼女は目下のところ戦闘中と言う事になりますわね」

 なんでもないように女が笑んだ。綺麗な笑顔だが歪みを感じざるにはいられない。
 どうやら八雲の心は根底からこの女を拒絶しているようだった。視界に入れているだけでも胸のあたりがむかむかして気分が悪くなってくる。

「アリスの方へはアタシの仲間が行ってる。心配は要らない」
「ふふ、そうでもないかもしれませんわよ」

 ねえ、と相槌を促す。しかしいつまで経っても答えない八雲に女が残念そうに息を吐く。

「初代勇者なんて所詮は肩書きですもの。それに魔神の仲間と言えど人であることに変わりはありませんから。案外簡単に死んでしまうかもしれませんよ?」

「……悪いがうちのアリスはそう簡単にやられるやつじゃない」
「信頼しているのですね。それはとても素敵なことですわ。ええ。とても素敵……ですが、」

 うっとりと頬を染める。その綺麗な横顔はまるで精緻に造られた人形のようで不気味だ。

 ──気味が悪い……。

 八雲は苦虫を噛み潰したような顔になる。女はそれでも笑みを消さず、それどころか興味津々の体でこちらを覗き込むように近づいてきた。

「それ以上近づくのはアタシが許さない」

 ノアが間に割って入る。彼女の制止を無視して女はぶつぶつと呟きながらにじり寄る。

「……ええ。ええ。苦しみに喘ぐ貴方のほうが、もっと──」

 桜色の頬をさすりながら女が手を伸ばす。ノアが張った防壁すら超えて、女の右腕は反射的に身構えた八雲の腕すら透過する。病的に白い手が顔の目前まで迫っていた。

 ノアが驚愕に目を剥いた。女がニコリと笑んだ。

「──素敵」

 白魚のような指先が八雲の左胸に到達しかけた。深く昏い瞳が視界いっぱいに映り込んで、──心臓が握られた。そう錯覚した。

 刹那、


「離れてください!」


 苦しさに悶える八雲の目前で金糸のように艶めく黄金色の髪先が踊った。直後、間一髪で差し込まれた白銀のツーハンデッドソードが女の行く手を阻む。

「あら……? 何故此方にいるのかしら?」
「“暴風の弾丸(ストーム・バレット)”!」

 邪魔された女が苛立たしげに眉根を寄せるも、その隙を逃さずノアが風の魔法を撃ちこむ。が、先ほどと同じように風の弾丸は女の体躯をすり抜ける。

「ふふ、ふふふふ……まさか邪魔が入るとは思いませんでしたわ」
「アタシも想定外だったよ。けど、悪くない想定外だ」

 ノアがまるで逆転の一手を見つけたように笑う。八雲は苦しさも忘れて目を白黒させた。
 黄金色の髪。蒼穹のような瞳。真白な頬には幾筋かの切り傷。つうっと垂れた血液が赤の線を引いている。しかしそれでも痛みを感じさせない強い表情が瞼の裏に焼き付いた。

「ありす……?」
「そうですよ! いつどこからどう見ても可愛いアリスです!」

 言って、全身傷だらけの初代勇者はまるで太陽のようにまばゆい笑顔を浮かべた。
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