T1-おまけ
本話はゲーム的にこんな設定でした、というネタばらし回です。連載初期のものをそのまま残しているので、黒歴史を存分にお楽しみください。
ガルド「おまけパートってことで、今回は俺たちがボス『因果剣ファルスクエア』を倒した時のアビリティ構成と、ボスのアビリティ構成(推定)を紹介するぜ」
エリ「〈ファルスクエア〉を検証班に渡した時点で、この情報も伝えているので、これを元にして番組が作られるんですよ」
ガルド「まあ、そういうわけだ。本編には関係ないが、作者がどういった設定と計算を元に戦闘の描写をしているのか、その一部を知っておくのも面白いかもしれないぜ」
Gald
最大HP:1300(+300)
最大MP:100
★60〈ダインフレス〉「片手剣」
攻C力C魔C機C防C魔防C強靱B重C
「不利ステータス吸収」(起動時不利ステータスを打ち消し、以降の攻撃で不利ステータスを相手に発生させる。また、起動時になっていた状態異常には〈ダインフレス〉起動中にはならない。打ち消した状態異常の数二つにつき攻撃力が一段階上昇する。また、すべての状態異常にかかった状態で〈ダインフレス〉を起動した場合、全能力値が一段階上昇する)
「ランダム不利ステータス」(起動時自分が何らかの状態異常になる)
「魔法使用不可」
「解放必殺技」強力な上段薙ぎ払い
魔法
なし
アビリティ
〈耐久上昇〉×2(武器の耐久値の上限を上昇させる)
〈強靭上昇〉
〈クールタイム短縮〉(スキル攻撃の装填時間を短縮する)
★60〈エペタム〉「片手闇剣(刀)」
攻B力C魔C機C防C魔防C強靱B重D
「HP継続減少」(起動中、HPが徐々に減少する)
「HPゲイン」(攻撃が相手にヒットしたとき、与えたダメージによって自分のHPを回復する)
「解放必殺技」強力な刺突
魔法
なし
アビリティ
〈耐久上昇〉×2
〈強靭上昇〉
〈クールタイム短縮〉
★60〈クラウ・ソラス〉「片手光剣」
攻C力C魔B機C防C魔防C強靱C重C
「意志を持つ刃」起動中、手を離しても空中に浮かび、起動状態が持続する。
「解放必殺技」10秒間剣が自立飛行して敵を自動的に攻撃する。
魔法
〈マイナーヒール〉(HP200回復)
〈キュア〉(状態異常を一つ回復する)
アビリティ
〈HP上昇3〉(最大HP300上昇)
★80〈アゾット剣〉「片手魔剣」
攻C力C魔B機C防C魔防B強靱C重D
「魔法詠唱短縮8」魔法詠唱開始時、消費MP40ぶん(詠唱時間にして8秒)の魔法詠唱時間を短縮する
「解放必殺技」合計MP80まで魔法をいくつでも瞬間発動
魔法
〈リフレクション〉(消費MP70の魔法まで全方位反射)
アビリティ
なし
防具アビリティ
〈魔法防御上昇〉×3
〈筋力上昇〉×2
〈加護上昇〉×2
〈看破阻害〉×2
〈フレンドリーファイア〉(本来自分やパーティーに効果がない魔法でダメージを与えられるようになり、パーティーにいるプレイヤーの攻撃魔法でダメージを受けるようになる)
Elli
最大HP:1000
最大MP160(+60)
★100〈プラネタリウム〉「両手杖」
攻E力D魔A機C防B魔防A強靱C重C
「ロックオン」発見した敵をロックオン。ある程度離れない限り視界から消えても魔法が命中する。
「魔法詠唱短縮10」魔法詠唱開始時、消費MP50ぶんの魔法詠唱時間を短縮する
「解放必殺技」MP100回復。
魔法
〈ゴッドブレス〉(一定時間、筋力、魔力、機動、防御、魔防、強靱、加護が一段階上昇する)
〈フレイム・レジスト〉(一定時間、炎属性完全無効)
〈アイス・レジスト〉(一定時間、氷属性完全無効)
〈サンダー・レジスト〉(一定時間、雷属性完全無効)
〈ウォータ・レジスト〉(一定時間、水属性完全無効)
アビリティ
なし
★100〈プラネタリウム〉「両手杖」
攻E力D魔A機C防B魔防A強靱C重C
「ロックオン」発見した敵をロックオン。ある程度離れない限り視界から消えても魔法が命中する。
「魔法詠唱短縮10」
「解放必殺技」MP100回復。
魔法
〈ウィンド・レジスト〉(一定時間、風属性完全無効)
〈アース・レジスト〉(一定時間、地属性完全無効)
〈ライト・レジスト〉(一定時間、光属性完全無効)
〈ダーク・レジスト〉(一定時間、闇属性完全無効)
〈マジック・アブソーブ〉(一定時間、属性のある魔法ダメージを半減する)
アビリティ
なし
★120〈ランドヴァリナウト〉「魔珠」
攻E力E魔S機E防E魔防S強靱E重E
「魔法詠唱短縮14」
「解放必殺技」消費MPが合計120以下であればいくらでも魔法を瞬間発動。
魔法
〈スペルヘイスト〉(一定時間、魔法の発動スピードが上昇する)
〈レジスト・エレメンタル〉(一定時間、炎、地、風、水属性によるダメージを無効化する。状態異常は防げない)
〈レジスト・アトミック〉(一定時間、氷、雷、光、闇属性によるダメージを無効化する。状態異常は防げない)
アビリティ
なし
★100〈プラネタリウム〉「両手杖」
攻E力D魔A機C防B魔防A強靱C重C
「ロックオン」発見した敵をロックオン。ある程度離れない限り視界から消えても魔法が命中する。
「魔法詠唱短縮10」
「解放必殺技」MP100回復。
魔法
〈ショック〉(状態異常、麻痺)
〈スロウ〉(状態異常、遅足)
〈ポイズン〉(状態異常、毒)
〈フラッシュ〉(状態異常、目眩み)
〈リラクゼーション〉(一定時間、MP自動回復速度が上昇する)
アビリティ
なし
★100〈プラネタリウム〉「両手杖」
攻E力D魔A機C防B魔防A強靱C重C
「ロックオン」発見した敵をロックオン。ある程度離れない限り視界から消えても魔法が命中する。
「魔法詠唱短縮10」
「解放必殺技」MP100回復。
魔法
〈バーン〉(状態異常、火傷)
〈フローズン〉(状態異常、凍傷)
〈ミュート〉(状態異常、沈黙)
〈カーズ〉(状態異常、呪い)
〈リジェネレーション〉(一定時間、HPの自動回復速度が上昇する)
アビリティ
なし
防具アビリティ
〈スペルブースト〉(魔法の消費MPが10上昇する代わりに、魔法の性能が消費MP20ぶん強化される)×4
〈魔法詠唱短縮3〉
〈魔法詠唱短縮2〉
〈魔法詠唱短縮1〉×3
〈MP上昇〉(最大MPを10上昇させる)×6
ガルド「ちなみに、魔法は強力なほど消費MPが増えていくぞ。普通の強化魔法のほとんどは50ぐらいだな」
エリ「でもそういう細かい設定をつけていると、いつか、つじつまが合わないときがやってくるんじゃないですか?」
ガルド「おお、それを言ってしまうか。まあ作者は設定を前面に出そうとは考えていないらしいし、アビリティの効果とかだけ覚えとけばいいんじゃないのか?」
エリ「ガルドさんの戦い方だって思い切りシステムを利用しますから、そういうわけにもいかないと思うんですけど……」
ガルド「まあ、それはそれだ。次は、ボスの能力(推定)だぞ」
因果剣ファルスクエア
レベル:120
HP:24200
MP:不明(MP切れしている様子はなかったので、無限の可能性有り)
攻撃力:A
筋力:A
魔力:B
機動力:B
物理防御力:B
魔法防御力:A
強靱:A
武器重量:B
スキルタイプ:ファルスクエア
固有能力
「因果の魔陣」
HPが減少するごとに魔力が上昇する。HP七割以下でA、半分以下でSまで上昇。四分の一以下で限界突破(X級)する。
「解放必殺技」
消費MP120まで魔法をいくつでも瞬間発動する。
MPが七割を切ると一度発動し、〈メギドフレイム〉を唱える。五割を切るとまた〈メギドフレイム〉を使い、HP四分の一になると〈ディスペル〉+初級魔法のどれかを大量に唱えるのを一度だけ行う。瀕死状態でこちらが解放必殺技を使うと、カウンターで解放必殺技を使い、弱体化魔法×2+初級魔法×2を唱える。
使用魔法
〈ショック〉(状態異常、麻痺)
〈スロウ〉(状態異常、遅足)
〈ポイズン〉(状態異常、毒)
〈フラッシュ〉(状態異常、目眩み)
〈バーン〉(状態異常、火傷)
〈フローズン〉(状態異常、凍傷)
〈ミュート〉(状態異常、沈黙)
〈カーズ〉(状態異常、呪い)
〈ディスペル〉(相手の強化魔法を打ち消す)
〈ファイアボール〉(炎初級)
〈アイスホーン〉(氷初級)
〈サンダーアロー〉(雷初級)
〈エクスプローション〉(炎上級)
〈アイシクルコメット〉(氷上級)
〈エレクトロバースト〉(雷上級)
〈トルネード〉(風上級)
〈ペインスコール〉(水上級)
〈ダムネイション〉(闇上級)
〈メギドフレイム〉(闇致命級)
アビリティ(推定)
〈スペルブースト〉(魔法の消費MPが10上昇する代わりに、魔法の性能が消費MP20ぶん強化される)×2
〈クライシスアクセル〉(HP四分の一以下のとき、〈アクセラレーション〉の効果を得て、武器の体感重量が減少する)
〈クライシスヘイスト〉(HP四分の一以下のとき、〈スペルヘイスト〉の効果を得て、魔法の発動速度が上昇する)
エリ「これ、読者の方にはわからないと思うんですけど?」
ガルド「そうなんだよな。魔法の発動速度と武器重量とかスキルタイプとか、まだ説明していない項目が多いのが問題だな。まあ、とりあえずMP切れしないってところからこのボスの理不尽さを察してくれ」
エリ「そっか、チュートリアルパートですからね。物語を進めずにギルガメッシュ・オンラインの世界観に触れてもらうのが狙いですもんね」
ガルド「だがよ、この章だけでも原稿用紙百枚ぶんあるんだぜ? しかもあとちょっとだけ続くし」
エリ「えっ! そうなんですか!」
ガルド「ああ、次はこのゲームの初心者が登場して、俺が一から教えるんだよ。あと本編ではあまり語られない俺の父親への確執みたいなのを描く。一章が終わったぐらいに投稿されると思うが、チュートリアルはもういいよって人は本編を読んでくれよな」
エリ「こんなものを賞に出してもいいんですか……」
ガルド「そのぶん本編ではおもしろくするさ。チュートリアルでは、『俺だったらこんなふうにプレイする!』みたいな感じに考察してもらうためにゲームの割合を多くしているんだ。今回のボスも、攻略法を考えてみてくれよな」
エリ「でも、言うほど武器の種類とか説明していませんよね?」
ガルド「……否定はしない。けど武器の性能なんて物語の展開でいくらでも改変されるものだから、武器リストを上げても本編と違う性能になっちまう可能性もあるんだよ」
エリ「それは……どうしましょうか? ええと、こんな感じで問題だらけのチュートリアルパートですが、参加自由型デスゲーム系VRMMO小説、『ドリーミング・レジェンド』は全力執筆中です! これからも、どうぞよろしくお願いします!」
ガルド「それで綺麗にまとめたつもりか」
エリ「ガルドさんはまとめようともしていませんでしたけどね」




