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COLORS〜ある高校生の変わってしまった日常〜  作者: 遥山遥(はるやまよう)
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0話いつかの会話

       〈0話いつかの会話〉



「この世界は不思議なことが山程あるのに真実を知ろうとしない人々が多いことが1番の不思議だとおもわないか?」

1人の少年に言った。


「おじさんどう言うこと?」

少年は訳も分からず聞き返す。


「まぁまだ分からないよな。じゃあそうだな、例えばピラミッドって知ってるか?」


「知ってるよ砂漠にある三角形のやつだよね」


「そうだ、あれはな、随分と前に出来た建物なのにどうやって作ったかすら分かってないんだ」


「普通に石を並べて作ったんじゃないの?」


「あの一つ一つの石が簡単に運べるものだったそうだろうな、でもあれは大人でも持てるような重さじゃ無いんだ」


「じゃあ、、、昔の人は大きくて今の人より力持ちだったとか?」

少年は考えてそう言った。


「ははっ、お前は子供なのにいい考えをもってるな、いや子供だからか。」

男は初めて相好を崩した。

「お前は将来どんなやつになるか楽しみだな」







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