24話 久しぶりに依頼でも受けるか
こんにちは。
時々「こんにちは」を「こんにちわ」と間違って書く人がいて憤ってる今日この頃。
久々にちゃんと依頼を受けようと、冒険者ギルドにやってきました。
前に受けたのはハルピュイアの時か。そしてその前はゴブリン討伐。
まだ二回しか依頼を受けたことがないのに、いつの間にかS級になってしまっている。
世の中何があるかわかんないねぇ~。
依頼の紙が張られている掲示板に行く。
すると、男二人に女一人の冒険者パーティが掲示板の前でどれを受けようか悩んでいた。
「おっし、これにすっか」
「ランクA? あたし達まだB級だよ?」
「B級が3人いたらなんとかなるだろ。それに魔物は一体だけみたいだし、駄目なら逃げてくりゃいい」
「んー...。わかったわ」
冒険者の3人組が依頼票を手に取り受付へ向かう。
いいなぁ~。冒険者してんなぁ~。
歳は3人とも俺と同じくらいだから、ああ見えて実力がある方なのだろう。
俺達も依頼票をざっと確認する。
・トロールの群れの退治依頼
ランクA 報酬150万ヘル
上位種なし 40~50体ほど
トロールとは3メートル程の背丈がある人型の魔物だ。動きは鈍いが、単純な力がとても強く、攻撃も効きにくい。
普通は苦戦するような相手だが、俺達には丁度いい。これを受けよう。
街から出て歩くこと20分。トロールたちが見えてきた。
3メートルの魔物が何十体も居ると、中々迫力があるな。
俺達を見るなり襲ってくるトロールを。
「特に人型の魔物だと気が進まないけど、今後の為だもんね」
リクが少し躊躇いながらも〈ガイア〉で土の壁を造って取り囲う。
問題、これから俺達は何をするでしょう。
答えは、魔法の試し打ち!




