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電話を鳴らして

作者: 逆夢

捨てられた私

去っていくあなた

ねぇ、どうして

あんなに優しかったのに

「ごめんね」

なんて言わないで

また、遊んでよ

冷たいのは嫌


あなたはいない

私は一人

悲しくて

悔しくて

認めたくない

会いに行くため

私は動く

アナタに必要なのは

私ダケ


ここはどこなの

知らない土地

だけども歩く

アナタを求めて

ざわめきを背中に

暗闇に向かって

微笑みを浮かべる

モウスグ会エル


見上げれば フフッ

二階に明かり

アナタはソコニ

嗚呼、待ちきれナイ


愛しいアナタ

やっと会えたね

もう逃がさない

どウシたのかナ

そわそわシテイル

ねぇ、気ヅイテヨ

私はホラ、

アナタノ後ロニ


ずっと一緒

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