第一話 とんでもない入学式?
駄文ですが、皆様に笑っていただければ幸いです。
ではではどうぞ!!
〜中岡心Side〜
わしは今、大鷲高校入学式に出席しているぜよ。先輩方の拍手で迎えられながら体育館に入ったが、わしが体育館に入った時に先輩方の拍手が止まったのは何でじゃろう?
まさかこの顔かが?……まあいいか
ちなみに入学生は95人じゃが女子が……いないぜよ。
おかしい!!絶対おかしいぜよ。この大鷲高校は共学じゃろ!!………何故女子がいないのじゃーーッ!!
あの爺、騙しやがったな!!
〜中岡心Side終了〜
【回想今から二ヶ月前】
四国高知県高知市にとある家。その家は古い蔵が多数あり、庭がかなりの広さでまるで名家を
この家の持ち主の名は中岡【なかおか】津吉【つよし】で家族は四人である。
特に孫にあたる二人の姉弟は四国、関西地方の不良達には恐れている。
長女の中岡【なかおか】瞑【めい】は不良少女で高知では、知らない者はいない彼女のあだ名は
”土佐の戦乙女”と呼ばれていた。
しかし彼女は高校卒業前に引退した。なお、彼女が率いていた”エンぺラドル【スペイン語で皇帝の意味】”は解散した。
その跡?を継いだのは
本作の主人公
中岡心である。
心は姉の瞑の喧嘩の実力に比べれば劣っていたが、知恵と度胸は勝っていた。
心は死国愚連旅団を結成させ二年で四国の不良達の頂点に立った。かの有名な四国の戦国大名の長曽我部元親も数十年掛かったが、心が二年やり遂げた。
しかし心は中学三年生の喧嘩だった。辛くも勝利したが顔の右目に日本刀に斬られ失明寸前になり、右腕骨折をした。
その喧嘩の発端は死国愚連旅団の幹部の一人が闇討ちにあい意識不明の重傷になった後死亡が確認された。
警察沙汰になったが、心にはただ警察の実証聴取だけであり、学校側は”もう卒業寸前”と言う事で自宅療養中の謹慎処分と言われた。
心は自宅で療養中であった。
そのさなかに心と祖父津吉が二人きりで話をしていた。
津吉の外見は、白髪と黒髪が混じった状態で目は優しそうな目で顔は心を老けさせたら似ている。
「心、目と腕はどうじゃ?」
津吉はさりげなく言った。
「……まぁ、昨日よりは楽じゃな」
「そうか、それはよかったのう………心おんしに言わなければならない事があるのじゃ。」
「?、なんじゃ?まさか怪我人に何を頼むのじゃ!!」
津吉が真剣な顔付きになると心にとって嫌な事が起きると知っていた。
「いやなに、……おんしに東京の学校に行け!!」
「なんじゃそれくらいかが…………あ゛?」
【回想終了】
〜再び中岡心Side〜
とゆう訳でわしは東京に来てしもうた。最初はわしは嫌じゃたが、爺が
【またまた回想】
「心、東京の女はいいぞ」
「!!」
「それに、その大鷲高校の理事長はわしの友達で孫もいるぜよ。その孫は美人ーー」
「わし東京に行くぜよ!!」
【回想終了】
〜またまた中岡心Side〜
あの糞爺どうみても詐欺じゃろ!!これは、それに理事長の娘も入学していないぜよ!!
わしは土佐にいる糞爺に殺意が湧いて来ると。
”次に岩尾【いわお】頑田【がんた】校長先生のお話です。”
進行係の先生が言ったので、壇上の方を見るとそこには、髪型が頭がツルツルのスキンヘッドで顔が濃くて、体型が……総合格闘家のような体型の校長先生ぜよ。
校長先生が壇上のマイクが置いてある机の方に行った。
わしは、体型からすると野太い声で渋い性格じゃろうなと思った。
「はぁ〜〜い!!在校生の皆さん!!新入生の皆さん!!こんにちは私は稟申【りんりん】商業高校から来ました。岩尾頑田よ〜ん!!。皆さんと一緒に明るい学校生活にしましょうね!!」
「「…………………」」
………確かに野太い声じゃたが、……オカマぜよ。新入生や在校生も黙っているぜよ。恐らく校長は笑わせようとしたのだろうが、全校生徒は全然笑っていないぜよ。
「もぁ!!そんな冷たい反応しちゃてみんなシャイなの!?」
「「………………」」
また校長がみんなを笑わせようとしたが、全員リアクションはないぜよ。
ちなみにわしは吐き気がして来たぜよ!!
「あらあらみんな本当に照れ屋なの!?もう言いわこれから仲良くしましょうね。ん〜〜ちゅ!!←校長が在校生、新入生に投げキッスをした。」
「うぎゃゃゃあぁーーーー!!!」
……オカマ校長、大半生徒がリアクションが取れたぜよ。
大絶叫じゃがな!!
わしは吐き気をたえながら思ったぜよ!!
!!吐っ 吐くッ!!
感想をお待ちしております!!