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世界初のダンジョン災害で、俺だけが「死者を出さない攻略順」を知っていた。

作者:なかの
世界が平穏だった最後の日、突如として各地に正体不明の巨大構造物――ダンジョンが出現した。
人々は好奇心と恐怖に駆られ、警察や自衛隊よりも早く、一般人がダンジョンへと足を踏み入れていく。

その結果、世界はすぐに理解することになる。
これは冒険ではない。災害だ。

元会社員の八代匠(やしろ・たくみ)は、その未来を知っていた。
かつて彼が狂ったようにやり込んだゲーム『ダンジョン・フロンティア』。
その中で描かれていたのは、ダンジョン発生初動の混乱によって、何万人もの命が失われる“最悪の歴史”だった。

最強になる方法ではない。
効率よく稼ぐルートでもない。
匠が知っているのはただ一つ――「死者を出さないための攻略順」。

武器もスキルも持たない初日。
だからこそ彼は戦わない。前に出ない。
SNSと配信を使い、危険なダンジョンへの侵入を止め、撤退と順番だけを発信し続ける。

英雄でも、無双者でもない。
だが彼の判断一つで、生き残る人数が変わっていく。

これは、世界初のダンジョン災害において、
唯一“正しい初動”を知っていた男の記録である。
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