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学園初日2

適性検査とクラス別けが終わり担任の先生に引率されそれぞれの教室に入っていく


「よし、全員席についたな!俺はこのEクラスの担任の拳闘士、堅山 源だ。まずお前たちに学校の身分証を配る」


そう言って配られてきたのは一枚のカードだった


「そこに魔力を流すと登録完了だ。そして登録完了したらカードを持って心の中でステータスと言ってみろ。すごいだろ?」


習って翔もやってみる


(ステータス)



目の前に自分の情報が見えている

しかも人からは見えないらしい

翔は驚きながらも自分のステータスを確認した




天満 翔 15歳 ものまねしLV1


スキル

ものまね 鑑定D ステータス


称号 なし




えっ、なんかスキルに鑑定とステータスがあるんですけど

こわっ

とりあえず鑑定使ってみよっと



ものまね

使っていた者のスキルランクから2下げたものをものまねする




まぁこんなもんだわなー

1人納得し遠い目をしていると先生が話はじめた


「全員ちゃんと確認したようだな!自分の能力はしっかり把握しておけよ!そしてどうすれば自分の力が発揮できるのかを色んな方向から考えるんだぞ!わかったな?よし!では今からは少しの間自由時間だ。これから一緒に過ごすクラスメイトと仲良くしろよー!」


少し間がありそれぞれが近くの人に話しかけていく

そんな中俺は


うわっ!何あの娘!もふもふの中のもふもふ、キングオブもふもふやないかい!


「あのー・・・」


なんだよあの尻尾!やべーだろ!鑑定してみよ!


リザ エリー 15歳 狐族


狐!?納得のもふもふだわー


「あのー!」


それは勝てないわー最強だわー


「あのっ!!!」

「ファ!?」

「さっきからずっと声かけてたんだけど」


えっ?何こいつ?何用?


「あー、ごめんごめん。で何?」

「いや、何じゃなくて今クラスメイトと仲良くなる時間だから少し話しをしようかと」

「いやいや、自由時間だよ?もふもふ鑑賞の時間だよ?」

「もふもふってーアタシのことー?」

「そうそう!キングオブもふも・・・ファッ!?」

「何ーこの人ーおもしろー」

「そうだね、変わってるよね!僕はラムダ エスコーダ!ラムダって呼んでね!」

「私はーリザ エリーだよーリザでもーエリーでもいいよー」

「モフらせてくださいおねがいしますもっふもふー」

「だーめー」

「俺は天満 翔 適性検査はモフリストだった!」

「「だめだコイツ」」



「よーし!席にもどれー!有意義に時間を使えたか?明日から早速授業が始まる!明日は演習場を使ってお前たちの今の力を見せてもらうからな!では解散」


さて、帰るとしますか

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