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Bullet 3 初心者講習?その2

「…まず二丁撃ってみてどうだった?」

「そうですね、いつもより狙いにくかったですかね。普段なら当たってたと思うんですが。」

「…ん。それは気のせいじゃない。銃はSTR、DEXが大きく関わる。STRを上げることで反動、発射後のブレを抑えるのことができDEXを上げると弾の精度、装填速度を良くできてかつSTRと重複するからより反動を抑えれる。武器は二つ以上同時に装備すると必要ステータスが普段より増える。序盤だから変化が少ないのに気付けたのは結構すごい。」

「じゃあさっき銃を撃ったとき僕が吹き飛んだのはタニ☆ムーさんの言うとおりステータス不足なんですね。」


武器によってステータス不足で使ったときのデメリットは違う。剣ならば重くて振ることが難しくなり弓ならば弦が引けない、または撃った際にダメージがあるなど様々である。


「…普通さっきの反動ならダメージ受けると思うけど職業補正でなんとかなったって感じ。」

「さっきから言ってますけど職業補正って?」

「転職した時に一部の武器に対して補正ありって表記されてたでしょ。職業ごとに得意な武器があってそれを扱った場合一部デメリット緩和や装備した際の効果上昇なんかの効果が得られるの。それが職業補正。私は神聖騎士だから一部の剣と魔法に補正があるわね。」

「魔法騎士はタニ☆ムーさんと同じですか?」

「そうね。ミカンちゃんは私の下位職だから私より補正は少ないけどほとんど同じね。」

「どれくらいで上級職になれるんですか?」

「それは職業によるわ。始まってから二年ちょっと経つけどまだあやふやなのとか新しいのとか出てるしね。」

「…話を戻すけど二丁拳銃を使っていくならSTRとDEXを増加させる装備、ステータス分けになる。後はSPEEDを優先的に上げる。その他は好みになる。」

「分かりました。SPEEDは距離を保つためとか敵から離れるために必要ですね。」

「ん、分かってるならいい。」


その後も装備の選び方やリロードの仕方などをレクチャーして一応相談事は終了になった。その後はお菓子の品評会とアップデート後の変化などを話したりとそこそこ長引いた。





「じゃあクロアちゃん今日はありがとね。」

「ありがとうございました。」


シュウは別れた後は街道で戦闘して使い勝手を調べてログアウトするらしい。ミカンはそれにしても同行したがタニ☆ムーは現実(リアル)で用事があるらしく既にログアウトした。

クロアは誰もいなくなった店に戻ると自分の部屋に行きソファで一眠りしようとしたが


ピコーン


というフレンド着信音に阻まれた。


「…何のよう?」

「ちと俺たちだけじゃどうにもならん問題が出てきたんだ。という事でヘルププリーズ。」

「…具体的には?」

「職業限定のクエストでそれをクリアすると新マップへの移動権を獲得できる。ただし受注条件はパーティー及びギルド単位での挑戦で、受注条件は基本上位職以上への転職が可能なこと。そしてランダムに選ばれた下位職の上位職がいることだ。クエスト内容は受注後に言われる。俺らのパーティーは運悪く選ばれたのが銃士でな。フレンドにお前しかいないんだ。」

「クエスト名は?」

「確か[イリシラ地方への冒険]だったはずだ。」

「少々気になるところもあるが話は分かった。場所は?」

「カーサルの街の南門辺りだ。今すぐ来れるか?」

「いいよ。自分もどうやって行くのかて詰まってた所だし。丁度良く面白そうな話を持って来るねお前は。」

「おう、待ってるぞ。」


クロアはもう眠りを妨げられたことなどもうどうでもよくなっていた。ソファから立ち上がると部屋のアイテムボックスから弾薬を補充し、シャラ達に店を託し後にする。








ある程度大きな街にはワープポータルが設置されている。置かれていない街や村もあるがそのようなところには珍しい店や品揃えがあり、またクエストの発生場所になっているところもあり少々不便だが人が来るように設定してある。

レストの街にあるワープポータルは中央広場に設置してありどの方角へ歩いても何かしらの施設や店があり非常に便利である。

クロアはワープポータルの有効範囲内に入るとすぐさま言葉を放つ。


「転移、カーサル。」






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