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★ ナゾノジクウクウカン

春兎とゲームを初めて約1時間。もう5時になりそうだった。

流石に寝不足で学校はアレだから春兎は自分の家に戻ろうとしていた。

その時だった。


ピーピーピー。


ゲームの警告音がなった。

親が起きるほどではなかったけど、まあまあ大きい音。

画面を見ると「警告:時空が歪みました。危険です。直ちに逃げてください。」という赤字で書かれた警告が出されていた。

「えっ?なにこれ。ドッキリ・・・なわけないか。つか、逃げるってどこに!?」

私は驚きと心配のダブルパンチで何をすればいいのか全然わからなくなってしまった。

「ちょ、落ち着け澪。まず部屋出ようぜ。俺の部屋こい。」

春兎がそう言ってるのに私の体が答えない。

春兎は落ち着いて、私を炙り、

「じゃあ、いくぞ!」

「・・・ごめん。」

私をおぶって、窓を開け、春兎の窓に向かう。

春兎の部屋に着いて数分後、私の部屋から光でいっぱいになった。

「・・・!?」

驚きのあまり私たちは声も出なかった。

無我に私は春兎の部屋の窓を開けて、顔を出した。

「おいっ、澪!」

私に続き春兎もベランダに出る。


何が起こったのだろうか、私はここまでしか知らない。

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