表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ノーコンのせいでプロ野球選手として崖っぷちの僕が、身長130㎝代のちびっこ美少女ピッチャーに弟子入りして、プロ野球で活躍できるようになる。なおこの美少女、毒舌で足癖が悪い。

 時は西暦2020年。プロ野球に、女性プロ野球選手が誕生してから、半世紀。偉大なるパイオニアを追いかけ、次々と女性選手が誕生していき、男性選手に混ざり選手として活躍してきた。
 150キロ投げるピッチャーや、ホームラン王の女性選手が居るのは当たり前。海を渡り、メジャーの新人王に輝いた女性選手が出る位に、彼女たちはプロ野球に浸透していた。

 そんな男女混合のプロ野球で、一人の悩める若者が、もがき苦しんでいた。


「お願いします!幸子さん。いや幸子様、このままで終わりたくないんです」

 彼はこれでもかと言わんばかりに、頭を地面にこすりつける。

「わかったよ……ボクでいいのなら、出来る限りの事は教える。だから顔を上げろ」




 どスランプに陥った昨年の新人王三ツ矢仁が、高卒ルーキーのちびっこ美少女ピッチャー嶋村幸子に指導を乞い、スランプから脱出しようと必死にもがく。
 果たして仁はスランプを脱出し、プロ野球界で生き残る事が出来るのか?

 そして、謎のちびっこ美少女ピッチャー嶋村幸子、彼女はいったい何者なのか? 130センチと小柄な体で、プロの強者共をどうやって抑えていくのか?

 新人王と高卒ルーキーの、奇妙な師弟関係がいま始まる。

この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ