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ブレイブクエスト  作者: ネットゥーノ
二章 敢然と立ち向かえ
9/10

9話 南東への冒険

ソレベルク「「「我が魔獣軍団は城下町までは入れたんだろうな?」」」

配下「サヨウデゴザイマス、将軍サマ。制圧マデハ遠クナイデショウ。」

ソレベルク「「「そうかそうか、それは楽しみだなぁ!」」」

「ふー、よく寝た〜」

 昨日の夕方に寝たのにもう日は高く昇っている。

「あっ、クーパー起きた〜。おはよ〜」

 マリスが声をかける。

「おはようマリス〜」

「そうだ!ねえねえクーパー!私いっぱい呪文覚えたかもしれないの!」

 マリスが嬉しそうに言う。


「何を覚えたんだ?」

 俺はマリスに聞く。

「レフシュだよ!」

「おー凄いなぁ、そういえばマリスはサンダは使えないのか?」

「使えると思う。やってみよっか?」

 そう言ってマリスは詠唱を始めた。


 サンダは誰でも使える(全員が戦闘で使える訳ではないが)魔法だ。全員が使えるゆえに全員が耐性を持っているためあまり使われることがない。

 ただし、術者の賢さが高いほど威力が上がるためそれを生かして使われることもある。ちなみにクーパーの使うウィドもどうやら同じような特徴を持つらしい。


「クーパー!いくよ!」

 マリスが詠唱を終えたようだ。

「えっ!俺に打つの!」

 俺が驚いて聞く。


「うん!」

 そう言ってマリスはサンダを放った!

 クーパーに25ダメージ!

「痛!」

 俺は思わず叫ぶ。

「サンダ使えたんだ〜」

 マリスは呑気にしている。


「朝から何してるんだ〜?」

 モハレが起きてきたようだ。

「おはよう〜モハレ。今マリスがサンダ使えるか試してたの」

 マリスが説明する。

「そして、クーパーが薬草を食べてることを見るに多分クーパーは大ダメージを食らったんだな」

 モハレはそう言って俺を見る。

 俺は薬草を食べながら頷く。


「というか、サンダってそんなにダメージ入るものか?」

 モハレが聞く。

「わからない。もしかしたらクーパーが勇者からだからかもしれないし〜」

 マリスが説明する。

「そうなんかな〜」

 俺はなんとなくだが納得した。


「そういえば、マリスはレアイスを使えるのか?」

 モハレが聞く。

「わからなーい。試してみるね〜」

 マリスがそう言って詠唱を始める。呪文の対象者はモハレのようだ。

「ちょ!俺!?」

 モハレが壁に立てかけてあった盾を構える。

 マリスはレアイスを唱えた!

 モハレに20ダメージ!

「使えるじゃないか!」

 俺はマリスに言う。

「そうみたいだが、俺たちを対象者とすることはやめてくれ!」

 モハレが薬草を食べながら言う。

「やったー!マリス色んな技出来た〜!」

 マリスは喜んでいる。


「もう、マリスさん何してるんですか〜?」

 リザも起きてきたようだ。

「リザも何か新しい技使えるの〜?」

 マリスが聞く。

「私ですか〜?少し試してみますね」

 リザは集中した!

 リザの魔力の消費が少なくなった!

「僧侶の秘技が使えました!」

 リザが喜ぶ。

「リザ!凄いな!」

 俺も叫ぶ。


「クーパーさんも、何か使えるようになりましたか?」

 リザが聞く。

「試してみる」

 そう言って俺は詠唱を始めた。

「レファイ!」

 ボォォ

 1つの大きな火の玉が出来上がる!

「おおっ!」

 モハレが驚く。


「まだまだいくぞ!レフシュ!」

 空間にもう1つの大きな光の玉が出る!

「クーパー!凄い!レフシュもレファイも使えるようになったの!?」

 マリスが驚く。

「マリスもやってみたらどうだ?」

 俺はマリスに聞く。

「わかった!」

 そう言ってマリスは詠唱を始める。

「レフシュ!」

 空間にまた光の玉が出来上がる!


「もしかしたらあの技使えるかも!」

 そう言ってマリスは杖の先を地面に叩きつけた。

 部屋の床に大きな魔法陣が浮き上がる!

 マリスの賢さが大きく上がった!

「やった!マリス超魔力覚醒が使える!」

 マリスが嬉しそうにジャンプする。


「グアヘッドの戦いで流石にこんなにレベルが上がったとは考えにくいから、多分それより前に使えるようになってたけど、気づかなくて使わなかった感じだよな」

 そうモハレは笑っている。

「モハレは何か覚えたのか?」

 俺はモハレに聞く。

「俺か?試してみるか」

 そう言ってモハレは剣を構えた。

 シュッ!シュ!

 素早い剣技が連続して行われた。

「よし!俺も連続斬り覚えたぞ」

 モハレも嬉しそうだ。


「まぁみなさんそろそろ朝ごはんにしませんか?」

 リザが聞いてきた。

「そうだな〜」

 そう言ってモハレは荷物の準備をする。

「オッケー」

 俺も壁に立てかけてある剣を腰に挿す。

「わかった〜」

 マリスもカバンを背負う。

 そうして俺たちは宿を出た。



「今日はどこで食べる?」

 俺はみんなに聞く。

「俺はとりあえずしっかりしたものが食べれればいいぞ〜」

 モハレが言う。なにせずっと洞窟にいたのだからそう思う気持ちは俺もわかる。

「マリスもそういうのがいい〜」

 マリスはそう言って杖を振り回す。

「マリスさん、杖振り回すと危ないですよ〜。みなさんがそう言うのなら、あそこの食堂に行きますか?宿屋の女将さんに聞いたところ結構美味しいらしいですよ」

 そう言ってリザがこの道の右にある食堂を指差す。

「じゃ〜そこにしよー!」

 マリスが少し早歩きになる。



「いらっしゃーい、モンバドランドへようこそ〜。お客さん何人かい?」

 優しそうな女将さんが迎えてくれた。店内は少し狭いが、家庭食堂にしてはちょうどいい大きさかもしれない。

「4人でーす」

 マリスが答える。

「じゃあこっちのテーブルに座って〜」

 そう言って女将さんは俺たちを案内する。

 木でできたテーブルもイスも優しい雰囲気だ。

「注文決まったら教えてね〜」

 女将さんは厨房へ入った。

 どうやら夫婦2人とその子供だと思われる青年1人の3人で運営しているらしい。

 店内は昼前だからか結構混んでいたが、なんとか席につけた。


「クーパー、何にするんだ?」

 モハレが聞く。

「モハレは何にしたんだ?」

 俺はモハレに返す。

「俺はこのハンバーグ定食だ!」

 そう言ってモハレはメニューを指差す。

「じゃあ俺もそれにしよっかな?」

 俺はそう答える。

「マリスはこのチーズハンバーグにする!」

 マリスも決めたようだ。

「私はおろしハンバーグにします」

 リザも決めた。


「すみませーん」

 モハレが女将さんを呼ぶ。

「はいはーい」

「ハンバーグ定食2つと、チーズハンバーグ1つと、おろしハンバーグ1つで!」

「はいよー!」

 そう言って女将さんは調理を始める。


 ジュッーーーー

 店内にハンバーグを焼く音が聞こえる。

 いつのまにか昼になったらしく客も多くなってきた。そしてしまいに外で待つ人も出てきた。


 それからしばらくして、

「はーい、定食2つだよー!」

 女将さんがハンバーグ定食を持ってきた。

「おー!」

 モハレが驚く。

 それもそのはず、とっても美味しそうな匂いを放ってるからだ。

「おろしとチーズはもう少し待ってね〜」

 そう言ってまた厨房へ向かう。


「いっただきまーす!」

 モハレがハンバーグを大きく切り分けて口に頬張る。

「アッフ!」

 あっつ!と言ったであろう言葉とともに口から美味しい匂いの蒸気も出た。

「じゃあ俺も、いただきまーす」

 そう言って俺はナイフをハンバーグへ入れた。

 中から大量の肉汁と蒸気が溢れ出る。

 焼き加減はミディアム程度でとても美味しく定食としてついてくるパンとの相性は抜群だ。


「おまたせー。おろしとチーズの人ー」

 そう言って女将さんは2つのハンバーグをテーブルに置く。

 おろしハンバーグからは爽やかな香りが放たれる。

 チーズハンバーグは肉とチーズの色のコントラストが食欲をそそる。

「「いただきます!」」

 リザとマリスが同時にナイフを入れる。

 ジュワワヮァァァ

 肉汁の跳ねる音が心地よい。

「んー!おろしがさっぱりしててとっても美味しい!」

 リザがそう言う。

「やっぱチーズと肉は相性バツグンだよ!」

 マリスもそう言ってフォークを動かす。

 そうしているうちにあっという間に食べきってしまった。



 俺たちは代金を払って外に出た。少し先の大通りの横のベンチで座る。

「ふー、さっきの店は美味しかったな!」

 モハレがみんなに問う。

「そうですね〜。ぜひまた行きたいものです」

 リザがそれに答える。

「ねぇねぇ、そろそろ防具とか新調しよ?」

 マリスが聞く。

「そうだな、特に始めに買った装備はもうそろそろ使えなくなるかもしれないしね」

 俺はそう言ってカバンをポンッと叩く。中の木の帽子が軽い音をだす。

「じゃあ、みんなで防具屋行くか」

 モハレがそう提案した。

「そーしよー!」

 マリスが賛成する。

 そうして俺たちは防具屋へ向かった。



「いらっしゃい、何をお探しかい?」

 店のおじさんが言う。

「軽めのヘルメットや、帽子はありますか〜?」

 マリスが返答する。

「俺は重めのヘルメットが欲しいな」

 モハレがそう答える。

「じゃあ、その戦士さんは雇ったやつがやるから…おい!オーリン!この戦士を案内してくれ!」

「はい、わかりました。それでは戦士さんはどうぞこちらへ」

 オーリンと呼ばれる人がモハレを案内していった。

「じゃあ他の人はこっちに来てくれ」

 店のおじさんが案内する。


「その剣士さんはくさりかたびらに合う帽子とかなら、このチェーンメイルはどうだ?」

 そう言って俺に鎖でできた兜を渡す。

「これなら軽くていいかもしれない!」

 俺はそう言ってマリスたちを見つめる。

「うん、クーパーがいいならマリスはそれでいいと思うよ」

「私もそれならいいと思います」

 2人とも賛成してくれた。

「じゃあ、これ買います」

「かしこまり!他の2人は何が欲しいかい?」

 おじさんはチェーンメイルをレジの奥に置く。


「私たちは何か能力をあげられるのが欲しいです」

「その魔法使いさんは、マジカルハットがいいかな?そして、その僧侶さんには…そうだな…このサークレットがいいんじゃないか?」

 そう言って不思議な模様の帽子と、鉄のサークレットを取り出す。

「わぁー!めっちゃ強そうだし、可愛い!」

 マリスが手に取る。

「私もそのサークレットがいいです!」

 リザも試しに頭につけてみる。

「じゃあ、3人はそれでいいかな。オーリン!そっちの戦士さんは終わったかい?」


 そう言っておじさんは店の奥にいるオーリンに言う。

「はい!エドガンさん!玉鋼の兜を購入いたしました」

「わかった!それではみなさんレジにお越しください」

 そう言って俺たちをレジに案内した。

「じゃあ合計324ゴールドだ!」

 クーパーは代金を支払った。


「まいどあり!前の装備はここで売っちゃうかい?」

「じゃあそうします」

 モハレが答える。

「じゃあ預かるぞ。こんくらいなら、45ゴールドくらいかな?」

「わかりました」

 クーパーは45ゴールドを受け取った。

 そうして、俺たちは武器屋へ向かった。



「いらっしゃーい、何が欲しいかい?」

 店主が出てきてそう聞く。

「私の槍を新調したいんですけど、何かありますか?」

 リザが答える。

「槍か…その鉄の槍以上のものなら例えば鋼の槍や、値は張るが玉鋼の槍なんかだな」

 そう言って二本の槍を取り出す。


「今は結構ゴールドが多いから、玉鋼の方でいいと思うぞ」

 モハレが答える。

「じゃあ玉鋼の槍にします」

「まいどあり〜」

 リザは代金を払った。

「その槍は預かろうか?」

 店主が聞く。

「お願いします」

 リザが鉄の槍を渡す。

「じゃあ、売値として20ゴールドだ」

 リザは20ゴールドを受け取った。

 そのあと、俺たちは道具屋で薬草を買い貯めた。そうして、チャークの街の入り口についた。



「この街には結構お世話になったな」

 俺が街の方を向いて呟く。

 既に日が傾き始め、街の風景に哀愁を漂わせる。

「この街でマリスたちも結構強くなったよね」

 マリスも頷く。

「ご飯とか美味しいところ多かったですよね」

 リザが目を閉じる。

「絶対にまた訪れるぞ、伝説の盾を貰いに」

 モハレが決意を固める。


「よし、行くぞ!」

 俺たちはチャークから南西へ伸びる道を進んでいった。沼地や茂みが多い道。まだ見ぬモンスターがいる道。そんな道だが、俺たちの未来へ繋がる道でもあり、人族の平和のための道でもある。それなのだが…



「こんな道やだーーー!!」

 マリスが叫ぶ。


 チャークから数時間進んだ。マリスが叫ぶのも仕方ないだろう。それもそのはず、沼地なのは沼地なのだが、俺たちが思ってた沼地以上に沼地だったのだ。

 マリスのくるぶしまで浸かるところもあって出来るだけ安全なところを探したが、全然沼地ばかりだった。

「あっ!あっちに旗が立ってますよ!」

 リザが指差す。

 俺たちはそこへ向かった。


 そこには家が1つくらい入るスペースに旗と看板が立っていた。

「なになに、ここの土壌は整備したからここにテントを設営するがいい、ルージュタウンはここから南西の方向だ、チャリザド七世…だそうだ。つまり結構昔に作られたところなんだな。とりあえずここにテントを張ろうぜ」

 モハレが文を読み上げて提案する。

「そうだな、もう日も暮れてきたし」

 俺はそう言って杭を取り出した。

「やったーー!」

 マリスがアイスとファイで水を作り靴を洗う。そして俺にウィドを唱えさせて乾燥させた。

 その間にモハレがテントを設営完了した。


 みんなでテントに入る。

 その後みんなで料理を作る。テント泊のため簡素な料理だ。

「なんか、この料理もこれはこれでいいよね〜」

 マリスが言う。

「いかにも冒険って感じだよな」

 俺がそう答える。

「あー!ハンバーグ食いてぇー!」

 モハレが叫ぶ。

「今日のお昼で食べたじゃないですか、モハレさん」

 リザが笑いながら答える。


 食べ終わったら皿洗いをした。マリスがレアイスとレファイで大量の水を生み出したもんだから、モハレが濡れてしまった。

 その間に俺は薪にファイで火を灯しといた。

「もーマリスのやつ、上級呪文だと量が多くなることくらいわかるだろ〜」

 モハレがぼやきながらそこで服を乾かす。

「ごめーん、モハレ!」

 テントの中からマリスが答える。

 同じくテントの中からリザが笑った声を俺は聞き逃さなかった。


「こんな道を進んで行くのか〜。頑張らないとな〜」

 俺が呟く。

「そういえばクーパーは、なんで自分だけウィドが使えるんだろう、とかって考えたことあるか?」

 モハレが聞く。

「ああ、言ってなかったかな?俺の父さんアベルっていうんだけど、父さんも実はウィドを使えるんだよ。だけど、職業が戦士だったからウィドの最上級呪文は使えないんだ」

 俺がモハレに答える。

「じゃあ、お前の母さんは使えるのか?」

 モハレがまた聞く。

「いや、俺の母さんのアルブムはウィドすら使えないんだよ」

「じゃあお前の双子の妹は?」

「アニーは使えるけど、戦闘職じゃないから、実戦的には使えないよ」

「まぁウィドについては不思議だなぁ。どんな条件で覚えられるのかがわかればなー」

 モハレが地面に寝転ぶ。


「まぁ不思議な呪文だけど、色々便利で使いやすいからいいんだけどね」

 俺も寝転ぶ。

「あっ!」

 モハレが叫ぶ。

「勇者だから覚える呪文なんじゃないか?」

 モハレが思いついたように俺に聞く。

「もしかしたらそうなのかもしれないな〜」

 俺も思わず納得する。

「あっ、けどそしたらお前の父さんが使えることの説明ができないな」

「たしかに」

 2人の間を沈黙が流れる。


「まぁこの冒険を終わる頃にわかればいいと思うぞ」

 モハレが起き上がって言う。

「そうだな」

 俺も起き上がる。

「クーパーさん、モハレさん、そろそろ寝ましょうー」

 リザがテントから出て俺たちに声をかける。

「「おう!今行く!」」

 俺たちはテントへ向かっていった。


「もう、一体何を話してたの?」

 マリスが聞く。

「秘密ー!」

 モハレが答える。

「レアイスでいいから、マリス火消して〜」

 俺がマリスに言う。

「はーい。よーしレアイス!」

 ジュッッ!

 火が消えて辺りが暗くなる。


「それじゃおやすみなさい〜」

 マリスが言い、それに続いてみんなで寝る。

 沼地の夜空に輝く月は今日も綺麗だった。


 続く

こんにちは、作者のネットゥーノです。

第二章「敢然と立ち向かえ」が始まりました。(敢然の読み方はかんぜんですよ〜)

この章は魔王軍幹部(いわゆる中ボス)との戦いが待ち受けています。ぜひ楽しみにしてください。


さて、この話でクーパーの家族構成が明確になりましたね?クーパーの父がアベルで母がアルブム、双子の妹がアニー。アルブムとアニーはともかく、アベルはどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか?

アベルはとある作品のデフォルトネームになってて、そこからとりました。ちなみにクーパー、アニーもその作品の男の子と女の子の没データの名前です。

アルブムは聞いたことないよ〜って思うと思いますが、アルブムはラテン語で白という意味です。もちろん参考にしたのはあの花嫁です。どの花嫁〜?と思うかもしれませんが、とある花嫁をイタリア語の意味から日本語に直せば作者が誰派かわかります。


さあ、ルージュタウンへの道はまだまだ続きます。今までにないモンスターが行く手をはばみ、クーパーたちの使う技もパワーアップした激しい戦闘が行われます。ぜひ楽しみにしてください。

それではまた、次の作品でお会いしましょう!

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