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偽装彼女とヒロインたちと  作者: 鳥浜マクト
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バーベキュー

すいません、内容がだいぶ薄いです。

このお泊まり編はもう少し続きます

チュンチュン

ピロリロリン~

「ん、、、ん~。ふぁ~」

嘉田の別荘にきて二日目。今日は夏休みの課題をはじめにみんなですることになっていた。

「さすがに昨日は疲れてすぐ寝たな」

コンコン

「はい?」

「おはようございます。海翔君。朝食が出来てますよ」

「そうか。着替えてから行くわ。先に食べといてくれ」

「わかりました」

ふぅー。それにしても、海、きれいだな。昨日も思ったが、ここからのプライベートビーチの景色は最高だな。

そんなことを思いながら俺は着替えてみんなのいるところへ行った。

「おはよう。みんな」

「あーーー!お、、、お兄ちゃん!?」

「あっあぁそうだが何だ?」

「これから起こしに行こうと思ってたのにどうして起きちゃうんですか!」

うん、早起きっていいね!

「わざわざ起こしに来なくて大丈夫だよ。おっ。紗希、おはよ」

「おはよ。バカ海翔。朝からバカっぽいわね」

そう言って紗希は笑う

全然笑えないよ。辛辣すぎるよ。

「朝からひでぇな」

「よう、海翔ー。俺には朝の挨拶なしか?それより早く座って食べろよ。佐奈川紗希の料理、美味いな」

「あぁ、嘉田おはよ。今日の朝食は紗希が作ったのか。そういえばお前、家事全般得意だったもんな」

「まっまあね」

頬を少し赤らめる紗希

もう、素直じゃないんだから~。

「んじゃ頂きます」


数分後

俺達は朝食を済ませ、宿題に取りかかっていた。

俺は、嘉田を教えながら、たまに優衣が甘えてくるが、、、まあそれにも対応しつつ宿題を着実に進めていた。

「「「「ふぅー」」」」

しばらくして俺達は休憩していた。瑠美は、、、全然疲れてなさそうだな。すげえな。

ぐぅぅ~~~~~

腹へった~

「そろそろお昼ね」

時計を見ると11時半だった。

今日はバーベキューをすることになっていたので、宿題の休憩がてら、バーベキューの道具をみんなで準備した。

「瑠美~」

俺は特にすることがなかったので一応彼女である瑠美の所へ行った。今後の話もしたかったしな。

「はい。なんですか?海翔君」

「何か手伝えることないか?」

「まぁ。真っ先に私の所に来てくださるなんて、うれしいです」

「まあな。じゃあそれも運ぶみたいだからそれを運ぶわ」

「ふふっお願いします」

そう言って瑠美は柔らかな微笑みを見せた

「ちょっと、運びながら聞いて良いか?」

「はい?」

「この関係っていつまで続くんだ?」

「、、、」

「すまん、いきなりこんなこと聞いて」

「いえ、そうですね、、、隠し通せたら卒業までですかね」

後一年も一緒にいなきゃいけねーのかよ。、、、なんかもう慣れたわ。


そんな話をしながらバーベキューのじゅんびはおわった。

「「イエーーーイ。バーベキューーーー!」」

はしゃいでいるのはもちろん、嘉田と優衣。

元気だな。

「よし、焼けたぞ。はいよ」

「肉ー肉ー」

「はいはい。おい、紗希も食べろよ。ほいよ」

「あ、、、ありがとう」

「おい!海翔ー肉くれー肉ー」

「お前は食い過ぎだ」

「海翔、ちょっとこっち来て」

「何だ?紗希」

なんか変だな。紗希が、、、どーしたんだろ

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