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偽装彼女とヒロインたちと  作者: 鳥浜マクト
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出掛けてばかりの俺の日常

全然更新しなくてすいませんでした。

ネタを頑張って絞り出しますので、応援よろしくお願いします

今、俺は、とてつもなく、キンチョウシテイル

ことはさかのぼること数時間。

今日は、あいつとの勝負であり、優衣に監視をされたデートの日だった。

俺と瑠美は待ち合わせをしてショッピングモールを訪れた。

そこで、今年の夏に着るための水着が欲しかったそうなので、水着を買いに行ったのだが、、、瑠美の試着の感想を言わなくてはいけないことになった。そして、どうやらカップルを恨んだ店員が絶対つくっただろうと思わせるカップル専用試着室に瑠美に強引に、、、

そして今に至る

、、、周りの奴イチャイチャしすぎだろ。試着室に一緒に入っていってる奴もいるぞ。

えっと?ムキムキのお兄さんたちも2人でいるんだが、あれはそういうことなのか?

そう思っていると、、、

「どーですか?海翔君」

そう言って出てきたのは花柄のオレンジ色をした水着だった。

「良いと思うが、お前はもっとシンプルなやつの方が良いと思うぞ」

「そうですか。かわいいと思ったのですが」

「いや、全然変ではないぞ。お前は元が良いから何でも似合うと思う。でも少し違和感があってな」

「、、、分かりました。それならこちらはどうですか?」

それは、シンプルかつかわいく、俺の瑠美に対するイメージカラー通りの色だった。

「おお、それが良いと思う。」

「待ってて下さいね。試着しますから」

「えぇ?まだすんの?」

「はい!」

元気が良い返事ですね。俺は疲れましたよ。さっき服屋でも服を選ばされましたからね。

「どうでしょうか?」

「おぉ良いと思うぞ似合ってる。かわいいよ」

実際に周りの彼女持ち彼氏が瑠美をチラ見して彼女に怒られてるからな。彼氏よ。南無(なむ)

「そうですか。では買ってきますね。、、、そうだ今年の夏は一緒に海、行きましょうね」

そう言うと可愛く微笑んでレジへ向かった。

「ああいう顔もするんだよな、、、」

ふと見惚れてそう口にしてしまった。

そう、彼女はいつも笑顔だ。でも、社交辞令のようなつくっているが自然的な笑顔だ。でも今の顔はとても自然だった。

しばらくして戻ってきた瑠美と一緒にその店からでて昼食を食べることになった。

なんの変哲もない会話をして、昼食を済ませ、

今度は俺の行きたいところで良いと言われたので、ゲームセンターにきた。

「私、初めてここに来ました。とても騒がしくてピカピカしてますね。楽しそうです」

そう言って瑠美が真っ先に目にしたのはライオンのぬいぐるみだった。

うゎお、目がきらきらしてるよ。しょうがない

「とってやろうか?」

「とれるのですか?」

「あぁ。まぁ一応通ってたしな。っていうかお前も一緒によく来てただろう。お前が桃八だったとき」

「そうでしたね。確かに海翔君はいつもたくさんとってましたね。でも、あまりその事を言うと、優衣さんに聞かれてしまいます」

「そうだったな。まぁとりあえずとってやるよ」

その後、いろいろとらされた。俺の金が底尽きそうだ。、、、俺はベンチで休んでいた。

「はい。海翔君」

瑠美が持っていたものはクレープだった。

「おう、サンキュ」

「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」

「それは良かった」

クレープは食べ終わった。

「では、私はそろそろ帰りますね。」

「おう、じゃあな」

「チュッ、、、」

完全に不意打ちだった。ほっぺたにキスをされた。

「ちょっ、、、」

話しかける間もなく彼女は走っていった

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