プロローグ
異世界。誰もが夢見るファンタジーな世界。
小説などで異世界転移物が流行っているが、まさかその異世界に転移をしてしまうとは、、、
あの頃の僕なんかに想像出来る訳無かった。
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「お~い零夜くんよぉ?ちょ~っと購買でなんか買ってきてくれねぇかぁ?あ、もちろんてめぇの金でな?」
「え、あの、その、、、」
「おいおい(笑)それはひでぇーんじゃねーかー?(笑)」
「だいじょーぶだろぉ零夜くんは優しいもんなぁ?」
「そうか!そうだったな!優しいもんなぁー?」
「わ、、かりました。」
(ふざけんな、、、大丈夫な訳ねぇだろうが、、、、)
クラスの番長的な奴、黒沢 勝人とその取り巻き達への怒りを募らせながら、教室から出ていこうとすると、
ガラガラガラガラガラッ!!
「えっ!?」
急に教室の扉が閉まり、驚きながら周りを見渡す。
「おい零夜ぁ!何やってんだてめえ!!」
黒沢が僕の胸ぐらを掴みながらさけぶ。
「ぼ、僕は何もしてな」
「あぁ!?何もしてないのに勝手に扉がしまるわけねぇだろうが!!」
そう言って、黒沢が拳を振りかぶる
殴られるか、、、そう思いながら歯を食いしばろうとする。
その瞬間、クラス全体を光が包み、、、僕は意識を手放した。
初投稿です!まだ初心者なので小説もクソ短いですし誤字脱字等酷いかもしれませんが、応援宜しくお願いいたします!!!