表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

カワル国が目的地

この物語はフィクションです。

 央海歴824年3月3日


15時00分  山中の宿泊地


「はぁ~、一昨日(3月1日)、昨日、今日と。


ずっ~っと乗合馬車はキツイぜぇ~。


乗合馬車と並走したり、途中で狩りしたり、蜂の巣獲ったりしてボ―ッと過ごす事は無い様にしてるけどよぅ~。


まだまだ目的地のカワル国まで先は長いぜぇ~。」



「そうだなぁホサ兄。まぁ俺は結構楽しいけどねぇ。


ほら今日大量に獲れたこの蜂の巣。マジで特級の品質は固いぞ。


一番搾りならば最特級行くかもしれないよ、コレは。」



「・・・そう・・・だな。これ搾れば結構良い稼ぎになるなぁ。」


「これから宿の庭でやろうよ。瓶も宿に予備があるって聞いたからな。


出来たハチミツを1本(約500cc)もあげれば、宿の人も万々歳だよ。」



~~~~~


15時50分  同


 結局の所、今日は獲ってきたハチの巣・20個余りを。


宿屋の庭を借りて搾ってハチミツに変えた。


最特級のハチミツが30本(1本=500cc)。


特級が70本。上級が130本。中級以下が40本になった。


俺もホサ兄も魔力は8Mだが、魔力行使はヴィザンの中でもトップ10に入る自信がある。


手際よくハチの巣からハチミツを搾る事が出来た。



「お~っ、やっぱ俺とスミ―なら早い早いわ。


こんなにサッサとハチミツなんて出来ないぞ、普通は。」


「ホサ兄とは息ピッタリだからな。それにしても良いハチミツだなぁ。


なぁ宿には最特級のハチミツを3本あげようぜ。」



「そうだな。思ったよりもずっと稼げたからな。お裾分けだな。」



~~~~~



16時30分  同


「貴公らがこの最特級のハチミツを獲って来たのか。」


目の前には青系の大男が来ていた。


背は2Mを超えるだろう、体重は130kgを超えるだろう。


しかし肥満な感じは微塵も無い。全身を実用的な筋肉で被われた人間。



「儂はコイン騎士団・東方部隊・第24隊の隊長だ。宜しくな。」


ニカッと暑苦しい笑顔が炸裂した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ