銀行の貸金庫盗
大手銀行の支店の貸金庫から金塊を盗んだとして窃盗容疑で逮捕された事件がありましたが、限られた行員しか銀行内には居ないのだから、簡単に犯人が特定されてしまうのに、なぜ犯行に及ぶのが不思議でならなかった。
空き巣犯のように、留守中の家屋にこっそり侵入し、家人と接触しないことで強盗せずに財産を窃盗する、そんな方法で貸金庫内から誰にも気づかれず大量に金品を盗んで、即、逃げた、姿をくらましたって訳ではないのですから・・・
行員がいとも簡単に、保管してある予備鍵を使って金庫を開けられる状態も、かなり異常だとは思いますが、顧客の金品を盗み出す精神状態は、欲望が理性を超えてしまった結果なのでしょうかね~
容疑者は、顧客から現金や金塊など17億円相当を盗んだとのことだが、そんな気持ちになる理由は、理解したくありませんよ~
何年も出し入れの無い休眠貸金庫ならば、貸金庫の借主以外に貸金庫に入っている中身を知る者も居ないから、簡単にはバレないって思ったのでしょうか。
今の社会環境では、日本人的な性善説な甘い考え方は、もう限界なのかもしれませんから、今後は防犯カメラ等監視による抑止対策は必要なんでしょう。
もう性善説では商売が成立しない。
これは田舎から野菜等の無人販売所が、盗難被害で野菜等も売上金も無くなり、いつのまにか閉鎖されていることと、同じなんでしょうか。
我が家の近所にも、かつては2カ所の無人販売所がありましたが、あまりにも盗難被害が酷くて、閉鎖してしまいましたからね。
日頃から便利に利用していたのに、残念でなりませんでしたよ。
私が無人販売所で野菜を買って、料金箱に入れたお金も盗まれてしまい、生産者の手元には届かなかったのでしょうか・・・
最近ニュースで話題になった、冷凍食品の24時間無人販売所。
防犯カメラが設置してあっても、堂々と?商品を盗んて行く防犯カメラの画像が
ニュースで報道されていましたね。
なぜ顔を隠して報道するのかって、思ってしまいました。
顔を隠すのならば、せめて大きなテロップで、顔が写った映像は被害届とともに警察に提出済みです、逮捕される前に自首してくださいって、入れましょうよ。
こんな世の中になると、将来は中国ほどでは無いにしても、彼方此方に監視カメラが設置され、日本も常時監視される世界になってしまうのかも知れませんね。
先日、馴染みのカメラ店に行ったら、警察が訪ねて来て「この店の駐車場に設置してある、防犯カメラの映像を確認させてください」って言って、映像確認していましたね~ 残念ながら希望するような画像は映っていなかったそうですが・・・
他の作品の宣伝です。
この『日常生活よもやま話集』以外にも、『撮影旅行よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~
『みてみん』には、まだ『小説になろう』のエッセイに掲載していない風景写真もあったりします。




