年賀状 するめ~る キットメール
一緒に撮影旅行をしていた写真仲間達からの年賀状が、めっきり減りました。
ほとんどの方が年齢的に先輩でしたし、中には30~40歳ほども年が離れた方も大勢いたのです。
皆さんすでに、かなりの高齢になられていますから、既に別の世界に写真を撮りに出かけて行ってしまった方も大勢いますので、こればかりは仕方がありません。
今年の年賀状でも、また一人『年賀状じまい』の宣言をされた方がいました。
自分の父を見ていても、高齢によってもう綺麗に字が書けない状態ですから、仕方がありませんね。
中には正月前に『あて所に尋ねあたりません』で、年賀状が戻って来る方もいますから、まだ宣言をされてのお別れなので、心情的には良いですが・・・それでも寂していものがありますね。
今は単純に、自分の写した『富士山』や『鉄道』の風景写真の年賀状ですが、昔は面白い年賀状を色々と送っていたこともありましたよ。
『するめ~る』と言う、スルメイカを干し、真空パックにしたものがあり、透明封筒と住所を書くシールが付いていたのです。
切手を貼れば定形郵便物として送れてしまうので、年賀状として、10年くらい送っていました。
遊び心に理解のある写真仲間等に、お年玉付き年賀切手を貼って、ある程度限定しての送付でしたが・・・
当然、自分の写した『富士山』の風景写真もプリントして同封ですよ。
『するめ~る』が気になった方は、一般社団法人すさみ町観光協会または和歌山南漁業協同組合すさみ支所に問い合わせてみてくださいね。
当時は、通常版・暑中見舞い・年賀の3種類がありましたからね。
それ以外だと、木の板の年賀状とかキットカットのチョコレート年賀状なんてのもありましたね。
キットカットの年賀状『キットメール』は、郵便局限定でしたか?
お子さんやお孫さん宛に、コッソリ送るのも好いかもって思います。ポチ袋タイプもありましたよ。
『するめ~る』も『キットメール』も、来年の年賀状作成時の参考にでもしてくださいね。




