BYDとヒョンデの日本での販売台数に、昔のクライスラーのネオンを思い出した
電気自動車は補助金ありき、販売が一巡したため日産の軽四サクラも販売台数が低迷し、ホンダeに至っては販売低迷で2024年1月末で生産を終了です。
環境に配慮した車が電気自動車って言う、『メッキ』が剥がれてしまったようです。
30年ほど前にクライスラーが4ドアセダンの『ネオン』を発表し発売を開始した時に、黒船が来るって『日本車キラー』だって、日本のメディアは大騒ぎでした。
確か日本車を研究し尽くして開発された、安価なのに凄い車ってことでしたか?
1996年、ついに実際に日本に上陸しましたが、あまり売れませんでした。
排気量が2.0Lの前輪駆動でしたから、普通に考えれば同じ排気量のトヨタのカムリ等と競合するのでしょうが、カムリ等が4ATなのに対し、ネオンは3ATでしたから、これでは太刀打ち出来る訳がありません。
3ATでは4ATに燃費性能等も劣りますし、車としての質感、騒音、乗り心地等にも、当然のごとく雲泥の差がありますからね。
コストダウンに目を奪われすぎて、結果、安かろう悪かろうの状態になってしまった訳ですよ。
結局、販売数は低迷し、5年ほどで販売終了となりました。
5年間でネオンが日本で何台販売されたかは知りませんが、販売初年度の1996年でも994台ですから、とても残念な販売台数で終了となったことだけは想像出来ますよね。
1996年にはトヨタが、GMのシボレー・キャバリエ2.4Lセダン・クーペを日本向けに仕様変更して販売もしましたが、トヨタの販売網でも5年間で37,310台しか売れず、2000年に販売終了となりました。
関係者やその家族等がそれなりに買い支えた結果でしょうか、ネオンよりは随分売れましたが、セダンもクーペも日本の市場では市場規模が縮小傾向で、あまり売れない車種だったため、やはり尻すぼみでした。
1997年にはGMの子会社サターンも、1.9Lのセダン・クーペ・ステーションワゴンで上陸してきましたが、やはり鳴かず飛ばずのまま2001年に撤退でしたね。
そして今再び、令和の黒船が来たって、日本のメディアが大騒ぎした訳ですね。
自動車雑誌も試乗車を、褒め過ぎってほどに、称賛していましたから・・・
それが韓国のヒョンデと、中国のBYDで、どちらも電気自動車を販売です。
電気自動車ではトヨタのbZ4Xの性能が、チョット残念過ぎだったこともあるのですが・・・
2024年の販売台数はまだ不明ですが、2023年はヒョンデが489台でBYDが1446台。
私が気が付かないだけでしょうが、ヒョンデとBYDの実車が走っている姿を、まだ殆ど観たことがありません。
たま~に、テスラの車は見かけるのですが・・・
電気自動車が環境にやさしいは、今では疑問形ですから・・・国等からの購入補助金が減ったり無くなったりすれば、益々売れなくなるでしょう。
液体燃料の給油と違い、充電には結構な時間もかかりますしね~
近距離限定のお買い物車として使う以外は、充電インフラが整っていないがために、電気自動車って意外と不便な車なんですよ~
寒い冬や暑い夏に、長距離走行で帰省なんて、十分な充電が出来ずに、途中で大変なことになります。
さて数年後、昔のネオンみたいに販売終了となり撤退するか、販売台数を伸ばして盛り返すのか、結果が楽しみでなりません。
私は家の近くに自動車販売店がある、国産メーカーの車しか乗りませんよ~ 新車しか買いませんよ~
何かトラブルがあっても、昔の車みたいに自分である程度の簡単な部品交換等整備や修理すら出来ないのが、今の車ですから・・・車選びは、『トラブルに即対応してくれる』『交換部品が直ぐ届く』が必須条件です。
今の車では、自分で出来るのは、洗車やワックスがけ、ウインドウウォッシャー液の補給やタイヤ交換とローテーション、タイヤの空気圧調整程度が精々ですものね。
他の作品の宣伝です。
この『日常生活よもやま話集』以外にも、『撮影旅行よもやま話集』連載中や『 閃光 衝撃 轟音 の記憶 』完結済みが【小説家になろう】内に投稿してありますので、気が向いたら読んでみてね~




