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ニューイヤー駅伝

 元日恒例のテレビ生中継となっているニューイヤー駅伝。

 優勝チームは旭化成、5年ぶりの優勝で最多優勝記録26回でしたが、頑張って走った全ての選手たち、街頭に出て選手たちを応援された皆さんに、お疲れ様って労いたいと思います。


 今回が69回なのだそうですが、長く続けられている歴史って凄いですね。


 今でこそ群馬県での開催ですが、第1回~第30回は三重県の伊勢神宮周辺での開催だったそうです。


 地理的に伊勢は日本の真ん中辺りだし、『お伊勢参り』で大勢の参拝者が訪れる場所なので、交通が意外と発達していて、開催に便利だったのかも知れませんね。


 出場チームの中で出場回数が多いチームは、62回目の出場が2チーム、60回目の出場が2チームとのことです。


 連続出場中を確認してみると、50回や41回も連続で出場しているチームもあるのですから、驚きです。


 それだけ歴史のある企業が多く出場しているってことですが、出場する選手は、新旧交代していくのですから、長い期間ずっと出場出来る強いチームを維持しているってことですよね。


 有能な選手を継続して集めることが出来る企業力、素晴らしいと思います。


 ある程度は選手の勤務時間を、陸上競技の練習に割り振れるってことですから、経営が安定していないと、企業に選手たちを陸上競技の練習を業務としてさせることが出来るほど余裕で利益が出ていないと、出来ないはなしですから凄いのです。


 いくらテレビで生中継されても、出場チームにお金は支払われませんし、出場企業の売り上げが大幅に増えるなんてことだって、たぶん無いでしょうし・・・強豪チームのチーム維持費は、きっと簡単に億を超えるような金額なんでしょうから・・・


 逆に、初出場のチームは0チーム、一番少ない出場回数のチームが4回ですから、いかにニューイヤー駅伝に出場するのが難しい狭き門なのかが、判りますね。


 選手の誰もが強豪チームに加入出来る訳ではありませんが、日々己を磨き、持てる限界の力で走り切ったのであれば、きっと次に繋がるのだと思って、ガンバレって私なりに選手の皆さんを応援したいと思います。

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