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喪中と忌中

 実は『喪中』と『忌中』の違いって、あまりよく知りませんでした。


 家族が亡くなると最大で1年間の間を『喪中』と呼び、『喪中』にはお祝い事や華美なことは控えるべき、とされているのだそうです。


 対象となる家族は、配偶者・親・兄弟姉妹・義親・義兄弟姉妹、そしてあまり考えたくはありませんかが、子・孫・義子・義孫までのようです。


 冠婚葬祭、その中で特に葬については、年齢的な順番を守ってもらいたいものですからね。



 喪に服す『喪中』の期間は、一般的には亡くなってから1年後に行われる一周忌法要までみたいです。


 だから年始の挨拶である『年賀状』を出す少し前頃になると、地味で落ち着いた雰囲気の『喪中はがき』が届いて、文面に「喪中につき年末年始のご挨拶はご遠慮申し上げます」って、書いてある訳ですね。


 そんな『喪中はがき』が届いた方たちには『年賀状』を出さずに、松の内が明けてから立春の前日までに『寒中見舞い』を出したりします。


 家族が亡くなった後、神社への参拝を控えるべきとされる期間は、一般的には四十九日の間続く『忌中』と呼ばれる期間なのだそうです。



 忌中の期間は、一般的には四十九日法要が済むまでの間とされています。


 正確には仏式では49日間、神式では50日間とされることが多いみたいですね。


 古くからある家に代々住み続けているという方の中には、家の中に『神棚』がある家もあったりします。


 『神棚』は小さな神社だという考え方に基づいて、家族が亡くなった時には『神棚封じ』をしなければいけないのだそうですよ。


 『神棚封じ』とは神様に死の穢れが及ばないよう、神棚の扉を閉めて更に半紙で封をすることです。


 今時は半紙なんて滅多に手元にありませんから、直ぐに買いに行けない場合には、白い紙で代用したりもします。


 神様のいらっしゃる神棚から、こちらの動きがまったく見えないようにするという意味を込めて行われる風習ですから、あまり難しく考えないこととしましょうか。


 『神棚封じ』をする期間は、神道の忌明けに当たる50日間とされていますので、故人が亡くなってから50日目に半紙を剥がしてお供え物をし、封を開けるのが正しい作法とのことです。


 『忌中』の場合は神社へと赴く初詣はもちろん、しめ縄や鏡餅などのお正月飾り、お年玉、おせち料理なども控えるべきと考えられていますが、『喪中』の間にお正月を迎える場合は、通常と同じように初詣やお正月飾りなどをしても問題ないという考え方が、どうやら一般的には正解みたいです。



 『喪中』と『忌中』の違いをよく知らないってことは、間違った行動をしていたり話していたりするものですよ。


 専門の方に聴いてみて、自分でもネットで調べてみて、けっこう自分の知識が間違っていることや、全く知らないこともあるのだから、驚くことや恥ずかしいことの多いこと多いこと・・・


 思い起こすと、地元の同年や職場の同僚等が話していたことを鵜呑みにして信じてしまい、間違った知識で覚えてしまっていることや、間違った行動していることが多くって、ホント良い勉強となりました。


 ま~運良く正しい知識を得たのだから、今後間違えなければそれでイイのです。

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