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覇権争い

 覇権争いで今現在は、まだアメリカが最強と言われているが、いつまで維持できるか判らないらしい。


 今の自由主義・民主主義・資本主義の経済では軍事費に使える予算や原資が限られるが、共産主義・社会主義・全体主義では予算や原資が不明瞭でほぼ縛りが無くなるため、表面上の軍事費とは全く違うからです。


 要は共産主義等の国の体制・経済が、軍事費が最優先となっているためです。


 経済戦争では、その要となる粗鋼生産量で中国が全世界の生産量の5割超です。


 既に粗鋼生産設備は、中国の粗鋼生産設備だけで全世界の需要総量を上回っているそうですから、無茶苦茶なのです。


 公害等の環境問題を無視して、安い人件費での大量生産と、他国での生産では確実に不採算となるような価格での廉価販売をされるのですから敵いません。


 要は補助金と採算度外視で他より廉価に大量販売することで、他国の製鉄所が淘汰されるように仕向けている訳です。


 艦船や自動車でも同様なことをしていますよね。


 最後まで生き残ったら勝ちって考え方ですね。


 これが軍事費でも行われている訳です。


 大量に生産し余りに余っている粗鋼が大量の造船に使われる、要は軍艦等の製造にも向けられる訳です。


 軍艦の性能等優劣は判りませんが、艦船の数が多ければ多いほど、軍事上有利になるのは間違いないのです。


 これは艦船だけでなく、戦闘機等他の製造でも同様に行われています。


 J-20といわれるステルス戦闘機ただ1機種だけでも、年間100機以上も大量生産されているそうですから。


 第二次世界大戦での日本とアメリカの戦いをイメージしてみれば、数で凌駕した圧倒したアメリカの勝利、一目瞭然ですよね。


 数で凌駕・圧倒する状況を、今まさに中国が作り出そうとしているのです。


 議会の承認が必要で予算等に縛られるアメリカは、今回の対イラン戦争で大量に使ってしまった武器弾薬を簡単には補充できないのです。


 おまけに今のアメリカは、生産能力が無いので戦艦が中々造船できない状況のようです。


 日本の自衛隊なんて隊員の練度は高いものの、日々の訓練ですらも実弾が不足するレベルの武器弾薬保有量でしかありません。


 そして今現在も対イラン戦争は続いています。


 ここで一番心配となるのが、アメリカが武器弾薬が足りない状態のタイミングで、中国が台湾に飽和攻撃的に戦争を仕掛けて来ることです。


 そうならないことを願うばかりですが・・・

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