ユニバーサル・アクセス権
今回のワールドベースボールクラシックでは、試合の生中継が地上波のNHKや民放の無料放送では一切無くて、有料ネット配信のNetflixだけが独占放映していたようですね。
今は殆どテレビを視聴していないので、ネットのニュース等で知りました・・・
なんと150億円という巨額の日本独占放映権料だったそうで、あまりに高額となりNHKや民放は手も足も出なかったとか・・・
侍ジャパンがベネズエラに準々決勝で負けてしまったため、今はNetflixを解約する方が続出しているのだそうです。
有料放送や有料配信にも色々と問題があるのは事実で、日本でもユニバーサル・アクセス権と放送法等について、そろそろ見直しを考える時期なのではないかって思ってしまいます。
ユニバーサル・アクセス権とは、誰もが自由に情報にアクセスできる権利のことを指すのだそうです。
1990年代にイギリスで、有料テレビ局が加入者を増やす目的で、高額の金額でスポーツ中継の放映権を相次いで独占してしまったことがありました。
これにより、様々な事情で有料テレビ局に視聴料を払いたくない或いは払えない視聴者は、該当のスポーツ中継が視聴出来ない事態が発生したのです。
この事態を受けて、イギリス政府は1996年に放送法を改正し、国民の関心が高いスポーツについては、「クラウンジュエル」と言われる特別指定行事と定め、有料テレビ局による独占放送を禁止することになったそうです。
オリンピック、サッカーのワールドカップ、テニスのウインビルドン選手権、競馬のダービーステークス、ラグビーのワールドカップなどでは原則として有料テレビ局での独占放送を禁止させ、95%以上の国民が視聴できる地上波テレビ局での生中継が求められる制度なのだとか。
中々思い切った制度改革ですよね。
スポーツ大会の運営だってビジネスなのですから、スポンサーが多額のお金を出してくれなければ、地上波での無料放送は難しいことは十分理解しています。
放映権を獲得するために必要なNHK受信料であれば、ある程度の受診料負担は仕方が無いのかなって多少思ってもしまいます。
でも今は、自宅にテレビを持っているだけでNHK受信料の支払い義務が発生してしまい、NHKを視聴しないからNHK受信料払わないって選択肢が一切無いことが問題なのです。
解約するための条件等は全く知りませんが、Netflixはアッサリ簡単に解約することが出来るみたいですからね。
将来的には視聴者の自由選択ってことで、NHKの娯楽番組等についてはスクランブル化といった放送法等の法整備も必要なのでしょう。
今の日本では、ユニバーサル・アクセス権のためのスポンサー費用負担も含め、放送法の改正なんて全く出来るような気がしませんが・・・
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