表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
400/400

世の中簡単に電気自動車とはならないようだ

祝 400話達成 (*^▽^*)

 アメリカのトランプ大統領は、内燃機関自動車の燃費規制を緩めることを決めたそうですね。


 環境に配慮することは大切ですが、アメリカの自動車産業が燃費規制に対処出来なければ、他国からの輸出に負けてしまい、自国の産業基盤が崩れてしまうのだから、こればかりは仕方が無いことなんでしょう。


 トランプ大統領は来日して軽自動車が気に入ったようなので、もしかするとアメリカ規格の軽自動車っぽい自動車が、アメリカで誕生する可能性だってあります。


 アメリカの日本メーカー自動車工場で車を造ったって、アメリカ車ですからね。


 でも日本の軽自動車規格では、大柄な人たちでは乗り込むのも大変でしょうから、少し横幅を広げてエンジン出力も上げる必要があるとは思うのですよ。


 アメリカなら64馬力の自主規制も必要ないでしょうから、本来のエンジン性能がいかんなく発揮できる可能性があるって思えるのは、私だけでしょうか。


 イギリスのケータハムでは、SEVEN170がスズキの660ccターボエンジンを搭載していますが、85馬力もあるそうで凄くパワフルなんだとか。


 ヨーロッパでも、内燃機関自動車の2035年以降製造禁止を撤廃みたいです。


 日本にハイブリッド自動車の技術で後れをとったため、電気自動車の普及に舵を切ったものの、今度は中国が電気自動車で台頭してきてしまい、中々都合良くはいかずなんでしょうかね。


 資本主義経済では無い中国は、環境対策等様々な困った諸問題を先送りにして安売り攻勢を仕掛けてきていますから、資本主義国自由主義国にとっては本当に頭の痛い問題です。


 根本的なルールが考え方が全く違うから、資本主義経済の一般常識的な考えで行動すると、絶対に太刀打ちできない・・・


 既に鉄鋼問題等で十分理解しているはずなのに、対処できないのだから困ったものです。


 だからこそ合成ガソリンも選択肢の一つであるとして、本当に環境に良いのか不明な電気自動車一直線を、ヨーロッパも躊躇し始めているのでしょうね・・・


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ