夜間に車庫法違反車が10年以上も路上に停まっている
近所の路上に、夜間になるとかれこれ10年以上も『車庫法違反』の自動車が、毎日のようにほぼ同じ場所に平気で停められています。
その間には新車の購入で、新しく自動車を買い替えもしているのにですよ。
チョット考えてみてください。
近所の月極駐車場の相場は、5,000円前後らしいです。
舗装された月極駐車場の方が1,000円程、未舗装の月極駐車場よりも値段が高いのだそうです。
そうなると、5,000円×12カ月=60,000円ですよね。
60,000円×10年=600,000円となります。
罰金は200,000円以下らしいですから、月極駐車場を借りるよりも罰金を支払った方が、既に400,000円以上も安くなっているレベルなのです。
ハッキリ言って、車庫法を無視することで、丸儲け状態なんですよ。
20年間月極駐車場の料金を支払ったつもりで、その分を月々5,000円積み立てていたとしたら、ミライースのような安価な軽自動車ならば、新車で買えてしまうのです。
だからこそ、凄くズルいズル賢い人だな~って思ってしまうのは、私だけなのでしょうか?
幾ら都会では無い地方の町とはいえ、警察も偶には定期的に、夜間パトロールでの取り締まりくらいは、しっかりと実施すべきだと思ってしまいますよ。
かつて近所の方が、何年も自宅の前に路上駐車されていて、車が駐車場の出入りするのに支障が出ていると伝えても、無視されたらしくて、いつまで経っても改善されなかったとのことで、ついに堪忍袋の緒が切れて、警察に通報したのだそうです。
うわさ話で聞いた話では、その後、路上駐車していた車の持ち主は、車庫法違反で罰金を払い、駐車場に車を停めるようになったそうです。
でも今回の話で路上駐車している車は、他の家の駐車場の出入りに支障が出るような場所に路上駐車していないからか、確かに通行に邪魔ではあるものの、誰も警察に通報まではしないみたいですね。




