お土産
沖縄県は宮古島のコンビニ店ファミリーマートやお土産店に、カップ麺と袋麵のソーキそば、沖縄そばが『沖縄限定』の表示で売られていました。
長持ちするし、軽いし、話題になるから丁度いいかと思って、お土産にしようと、カップ麺を沢山買って帰った訳ですね。
家に帰ってから、気になってカップ麺の製造場所を見たら、なんと住所が『愛知県知多郡』だったんですよ。
作っているの、地元愛知じゃん!
チョットばかり、ショックでしたね。
旅行仲間達には、「宮古島土産のカップ麺だよ」って言って、愛知県内で製造ってことは、何も言わずに渡しましたが・・・
沖縄には、基地と観光以外は、ほとんど何も産業が無いって言われたりしていますが、カップ麺くらいは、長期保存できる食品ぐらいは「沖縄県に食品工場作れよ」って思ってしまいました。
台風等で天候が荒れる度に、スーパーやコンビニの食品の商品棚が、毎回空っぽになるニュースをやってますよね。
原材料はともかくとして、加工する食品工場がしっかりあれば、海が荒れて船が来れなくても、食料品の不足はある程度回避出来るだろうにと思うのですよ。
ポッカのペットボトルの『さんぴん茶』だって、沖縄で製造販売出来ているよね~ ジャスミンの葉は輸入みたいだけど。
地元で食材・食料がある程度確保できる、これこそが食の危機管理なのでは?って思った次第です。
お土産のカップ麺、後で愛知県内で製造ってことが判ったそうで、しっかり笑われましたよ。




